ロマチェンコは心肺能力も凄い 水中で最高「4分30秒」の“息止めルーティーン”が凄い
ボクシングのライト級3団体王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)。“精密機械”の異名をとるロマチェンコの驚異の心肺能力が話題を呼んでいる。練習のルーティーンの中で、最高「4分30秒」も水中で息を止めていられるという。英スポーツメディア「スポーツバイブル」が報じている。
強さの一端は驚異の心肺能力…水中で息止め270秒の驚異
ボクシングのライト級3団体王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)。“精密機械”の異名をとるロマチェンコの驚異の心肺能力が話題を呼んでいる。練習のルーティーンの中で、最高「4分30秒」も水中で息を止めていられるという。英スポーツメディア「スポーツバイブル」が報じている。
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顔を水面につけたまま、微動だにしない。30秒……60秒……90秒……120秒……。顔を水面に上げる気配はない。ロマチェンコの驚異的な心肺能力を、同メディアは「ロマチェンコが信じられない長さの時間水中で息を止められることがビデオによって明らかに」と見出しを打って伝えている。
「ボクシングの3団体世界ライト級王者のワシル・ロマチェンコは、頂点に君臨するために行っている一風変わったトレーニングで知られている。おそらく、彼の最も印象的なルーティーンは、長時間、水中で息を止めることだろう」
記事ではこう伝え、ロマチェンコの“水中息止め”の最高記録が「4分30秒」だという。トレーニング中に様々なルーティーンを行っているロマチェンコだが、息止めに関しては「試合の後半に活きる」と信じているようだ。