ダンク王者のジョーンズJr.が“タイトル防衛”に意欲「挑戦したい選手は受けて立つ」
“タイトル防衛”にも意欲「挑戦したい選手がいれば受けて立つ」
決勝再延長までもつれた今回のダンクコンテスト。様々な種類のダンクを見せたジョーンズは、即興的に行ったダンクがあったかどうか聞かれると、「ない。自分はたくさんの引き出しがある。延長戦に行ってもすべてのダンクは想定していたものだった。計画済みだったよ」とし、必要であればもう5回出来たかと聞かれると「必要ならね。俺は23歳になったばかりだよ。スタミナならいくらだってある。嘘はつかないよ(笑)」と冗談交じりに話した。
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優勝の瞬間には、驚いたような様子を見せたジョーンズだが、その理由を問われると「さっきも言ったように、アーロン(・ゴードン)はとても難しいことをやってのけたからね。タッコは230センチくらいの選手で、とても背が高い。彼を飛び越えるのは、本当に難しいことだよ。もし早く思いついていたら、自分がやっていたと思う」とゴードンの能力に敬意を示した。
これでダンクコンテストのディフェンディング・チャンピオンとなったジョーンズ。“タイトル防衛”への意欲については「挑戦したい選手なら誰でも。名前は出さない。挑戦したい選手がいれば受けて立つよ。誰からも逃げたりはしない」と自信を見せた。
(THE ANSWER編集部・土屋 一平 / Ippei Tsuchiya)