井上尚弥、カシメロ戦の勝利オッズは「1.25倍」 欧州大手ブックメーカーが圧倒的評価
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は、4月25日(日本時間26日)に米ラスベガスでWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)と3団体統一戦を戦う。注目のモンスターの聖地ラスベガスでの初戦に、欧州のブックメーカーはオッズを公開し、「1.25倍」という圧倒的と評価を与えている。
欧州王手「パディパワー」がオッズ公開、カシメロのオッズは「3.75倍」
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は、4月25日(日本時間26日)に米ラスベガスでWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)と3団体統一戦を戦う。注目のモンスターの聖地ラスベガスでの初戦に、欧州のブックメーカーはオッズを公開し、「1.25倍」という圧倒的と評価を与えている。
井上と共同プロモート契約を結ぶ米興行大手「トップランク」が日本時間14日に3団体統一戦開催を正式に発表。これを受け、英国、アイルランドの大手ブックメーカー「パディパワー」も3階級統一王者同士の決戦のオッズを新たに公開した。
19戦全勝でワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級を制覇した井上の評価は圧倒的で、勝利オッズは1.25倍。一方、カシメロの勝利は3.75倍。ドローは26倍となっている。井上勝利に4ポンド(約573円)賭けた際、的中時にも5ポンド(715円)しか戻らない鉄板オッズ。ブックメーカーも井上優位と見ている様子だ。
(THE ANSWER編集部)