八村塁、ゴンザガ大時代の同僚クラークが“再競演”に感動「本当に感謝でいっぱい」
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ・八村塁は、14日(日本時間15日)、若手のオールスター「ライジング・スターズ・チャレンジ」に「世界選抜」の一員として出場。20分28秒のプレーで14得点、7リバウンド、4アシスト、1スティールを記録した。ゴンザガ大時代にチームメイトだったブランドン・クラークが試合後に、八村との競演について語った。
ブランドン・クラークと八村が「世界選抜」で大学以来のチームメイトに
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ・八村塁は、14日(日本時間15日)、若手のオールスター「ライジング・スターズ・チャレンジ」に「世界選抜」の一員として出場。20分28秒のプレーで14得点、7リバウンド、4アシスト、1スティールを記録した。ゴンザガ大時代にチームメイトだったブランドン・クラークが試合後に、八村との競演について語った。
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ゴンザガ大の2大エースが再び同チームでプレーした。「世界選抜」の一員としてカナダ人のクラークと日本人の八村が大学以来のチームメイトになった。クラークは24分間の出場で22得点8リバウンド2アシストの活躍。八村と息の合ったプレーを時折見せるなど、元同僚との束の間の競演を楽しんだようだった。
試合後に「1年前は大学でお互い競い合っていたが、1年後にこの舞台にお互い立っていることを想像できたか」との問いに対し、「正直想像できなかったね」と話したクラークは「ここに来るまで長い旅だったから、本当に感謝でいっぱいだし、誇りに思う。彼と一緒にここにいることについて、どれだけ幸せでどれだけ誇りに思っているか、表現できる言葉がなかなか見つからない」と八村とともにこの大舞台に立てたことに感動した様子で続けた。
また、八村とは今もつねに連絡を取り合っているそうで、会話内容については「なんでも話すよ。試合で疲れたこととか、ルーキーイヤーの大変さとか、人生のこととか、友達や家族についてとかね」と仲のいい友人としての顔もぞかせた。
(THE ANSWER編集部・土屋 一平 / Ippei Tsuchiya)