羽生結弦、6年前の伝説演技に再脚光 五輪メディアが回想「世界に名乗りを上げた日」
SPでは史上初100点超え「まさに度肝を抜くパフォーマンスで世界に名を知らしめた」
特に、フリーの前日に演じたショートプログラム(SP)の史上初の100点超え演技にフォーカス。
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「五輪開幕から1週間。19歳のユヅル・ハニュウがアイスバーグ・パレスのリンクに上がり、SPを演じた。その2分50分後、まさに度肝を抜くパフォーマンスで世界に名を知らしめた。ゲイリー・ムーアのパリの散歩道に乗せて、4回転トウループに3回転半、3回転ルッツと3回転トーループのコンビネーションジャンプを決めた」と演技の内容を紹介したうえで、「彼の演技は世界新記録となる101.45点を挙げ、史上初めて100点の壁を破った。カナダのパトリック・チャンに4点差のリードをつけて首位に立った」と振り返っている。
続く2018年の平昌五輪も制して66年ぶりの連覇を達成。先日の4大陸選手権で初優勝し、男子初の「スーパースラム」を達成するなど、今なお王者として君臨する羽生。2014年に放った強い光は今もなく輝き続けている。
(THE ANSWER編集部)