“メイウェザーの秘蔵っ子”が元交際相手に暴力「カッとしていた」 警察出頭と米報道
デービスはインスタで騒動説明「傷つけるつもりはなかった」
しかし、記事では「また、女性に暴力を決して振るっていないと主張し、傷つけるつもりもなかったという。ただ、当日『カッとしていた』ことは認めている」とデービスの主張を記している。
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デービスは元5階級王者フロイド・メイウェザー氏が手掛ける「メイウェザー・プロモーションズ」に所属する25歳。13年2月にデビューすると、17戦目でIBF世界スーパーフェザー級王座を獲得した。通算戦績23勝(22KO)でKO率は驚異の95.7%を誇り、“メイウェザーの秘蔵っ子”として将来が期待されていたが、体重超過による王座剥奪や暴力事件などで2度の逮捕歴もあり、問題行動を起こしている。
同じライト級では、3団体統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が君臨。WBAスーパー王者のため、正規王者のデービスは対戦を希望していた。今回の件はキャリアにどう影響するのだろうか。
(THE ANSWER編集部)