フューリーがワイルダーに“奇策” 米番組でまさかの褒め殺し「お前は俺をほぼKOした」
“奇策コメント”に「らしくないキャラクター」の指摘も
相手のワイルダーが「俺はフューリーのパワーが最後まで続くとは思えない。人々は俺には技術を持っているというが俺にはパンチもあるんだ。俺の視界にあるすべてのものは俺にとってターゲットになる。そして、どれも俺はヒットすることができるよ」と己の力を誇示した姿とは対照的だった。
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これまでもリング内外で過激な言動で沸かせてきたフューリーとあって、記事では「フューリーは“らしくないキャラクター”を演じていた」「わざとトーンダウンしているように見えた」などと指摘し、不可解な“奇策コメント”は真意ではないとの見方を示していた。
それでも“世紀の再戦”と言われ、欧米で大きな注目を浴びている「2.22」決戦まで1か月を切り、周囲のムードは徐々に盛り上がってきている。果たして、フューリーは運命の日まで、どんなキャラクターを演じ、ワイルダーとの距離を取っていくのか。今後の言動も目が離せそうにない。
(THE ANSWER編集部)