シブタニ兄、がん闘病中の妹マイアの近影を公開「とてもしんどい1か月半。でも…」
フィギュアスケートの平昌五輪アイスダンス銅メダリスト、シブタニ兄妹の兄アレックス・シブタニ(米国)が25日(日本時間26日)、インスタグラムを更新。腎臓がんを公表し、手術を受けた妹マイアの近影を公開した。一緒に旅行に出る機内の様子を掲載し、「ゆっくりと着実に」と思いをつづっている。
旅行に出かける機内の様子を公開、「ゆっくりと着実に」と妹を思いやる
フィギュアスケートの平昌五輪アイスダンス銅メダリスト、シブタニ兄妹の兄アレックス・シブタニ(米国)が25日(日本時間26日)、インスタグラムを更新。腎臓がんを公表し、手術を受けた妹マイアの近影を公開した。一緒に旅行に出る機内の様子を掲載し、「ゆっくりと着実に」と思いをつづっている。
アレックスは2枚の写真を更新した。1枚は飛行機の窓際の席で日が差した雲の上を眺めるマイアのもの。逆光の構図になっているが、キャップを被って外を眺める妹の表情が伺い知れ、もう一枚では窓の外の風景を撮影している。マイアは自身のインスタグラムでアレックスと旅行に出かけたことを報告しており、その道中のもののようだ。
アレックスは投稿に「とてもしんどい1か月半だった。でも長期間、彼女を落胆させるものは何もない。ゆっくりと着実に」と病気発覚からを振り返り、家族としてはもちろん、競技でもパートナーとして苦楽をしてきた妹を思いやった。
この投稿に対し、海外ファンからも「あなたたち2人はアメージングだ」「私たちはあなたたちを愛しています!! 早い回復を願っています」「あなたたちは真のチームだ」「お互いを面倒見ている姿を見て私は感動しています」「マイアはあなたのような兄がいて幸運だね」などと兄妹に対する労いの声が続々と書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)