天才少女リウが14歳で連覇 圧巻4回転ルッツ、235点超えに涙…全米選手権女子フリー
フィギュアスケートの全米選手権は24日(日本時間25日)、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の14歳アリサ・リウが160.12点をマークし、合計235.52点で連覇を飾った。
史上最年少Vを飾った昨年に続くV2、2位ベル、3位テネル
フィギュアスケートの全米選手権は24日(日本時間25日)、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の14歳アリサ・リウが160.12点をマークし、合計235.52点で連覇を飾った。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
リウは冒頭の3回転アクセル―2回転トウループを決めると、続く高難度の4回転ルッツもこらえて着氷。以降は単発の3回転アクセルを含め、高い演技構成でミスなく演じ切った。会場の大歓声を浴びて笑顔。右手でガッツポーズを作った。直前に完璧な演技で騒然とした空気もお構いなし。史上最年少Vを飾った昨年に続く連覇を14歳で達成し、キス・アンド・クライで涙を見せた。
マライア・ベルが合計225.21点で2位、ブレイディ・テネルが合計220.86点で3位。摂食障害などから3年ぶりに出場したグレイシー・ゴールドは161.75点で11位だった。
(THE ANSWER編集部)