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未来のなでしこを背負うのはこの7選手だ 次世代エース候補から14歳の逸材も

「第22回全日本U-18 女子サッカー選手権大会 JOC ジュニアオリンピックカップ」が1月3日(木)から7日(月) J-GREEN堺(大阪)で開催され、元日の皇后杯で2連覇を達成した“姉”“日テレ・ベレーザに続き、“妹”日テレ・メニーナが4年ぶりに女王の座に返り咲いた。

日テレ・メニーナが4年ぶりに優勝【写真:山田智子】
日テレ・メニーナが4年ぶりに優勝【写真:山田智子】

18歳以下クラブNO1決定戦で輝いた7選手を紹介

「第22回全日本U-18 女子サッカー選手権大会 JOC ジュニアオリンピックカップ」が1月3日(木)から7日(月) J-GREEN堺(大阪)で開催され、元日の皇后杯で2連覇を達成した“姉”“日テレ・ベレーザに続き、“妹”日テレ・メニーナが4年ぶりに女王の座に返り咲いた。

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 18歳以下の女子クラブチーム日本一を決する同大会は、なでしこの蕾たちの“登竜門”として、これまで数多くの日本代表選手を輩出してきた。現在、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)で活躍する長谷川唯、清水梨紗、籾木結花(ともに日テレ・ベレーザ)は日テレ・メニーナが大会5連覇(2010-2014年)を達成した黄金世代のメンバーだ。

 昨年なでしこジャパンに初招集された、長野風花(仁川現代製鉄レッドエンジェルズ/韓国)と南萌華(浦和レッズレディース)は2年前の20回大会に出場。植木理子(日テレ・ベレーザ)、宝田沙織(セレッソ大阪堺レディース)など、昨年8月に行なわれたU-20女子ワールドカップ(W杯)フランス大会で世界一に輝いたヤングなでしこ(U-20日本女子代表)21名のうち11選手が同大会を経験して世界の舞台へ羽ばたいていった。

 今年の大会にも、昨年11月のFIFAU-17女子W杯ウルグアイ2018でベスト8入りしたリトルなでしこ(U-17日本女子代表)が多く出場し、クオリティーの高い戦いを繰り広げた。その中からひときわ輝きを放った、なでしこのネクストジェネレーション7選手を紹介したい。

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山田 智子

愛知県名古屋市生まれ。公益財団法人日本サッカー協会に勤務し、2011 FIFA女子ワールドカップにも帯同。その後、フリーランスのスポーツライターに転身し、東海地方を中心に、サッカー、バスケットボール、フィギュアスケートなどを題材にしたインタビュー記事の執筆を行う。

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