「2000枚写真を撮った」充実のオフ過ごしたイ・ボミが米合宿で見据えること
「2000枚くらい写真を撮った」
イ・ボミが韓国を発つ前、東亜日報の取材では「休みの間は少しだけゴルフを忘れました。昨日、グアムから帰ってきたのですが、楽しい休日でした。4姉妹中、3姉妹が旅行に行ったのですが、たぶん2000枚くらい写真を撮ったと思います(笑)」と話しており、充実したオフを過ごしたことがうかがえた。
楽しい休みも終わり、新シーズンに向けて本格始動したイ・ボミ。東亜日報のチュ・ヨンロ記者の記事によれば、5週間のアメリカ合宿で今の自分に足りないものを補う練習に重点を置く予定だという。
「スイングなどで変える部分は特になく、むしろ鈍った感覚を取り戻すことに重点を置きたい。体力トレーニングにも時間を割きたいです」(イ・ボミ)
実は昨年、専属キャディの清水重憲氏もこのアメリカ合宿に参加した。現地での練習スケジュールを聞きいたとき、びっしりと詰まった1日で、とても驚いたのを記憶している。今年はどのような内容で練習を行っているのかはまだ始まったばかりで聞けていないが、去年に清水氏から聞いた話を参考にするとこうだ。
合宿する場所は、正確に言えばパームスプリングスの隣町のインディオ。練習は「ゴルフクラブ・アット・テララゴ」というゴルフ場で行っている。そこは砂漠の中にゴルフ場があるというロケーションで全36ホールある。カートは自由に使えるので、体力的にはまだ楽なほうだろうか。ただ、清水氏いわく「本当にゴルフしかすることがない環境」だという。