「有料配信でスポーツは先細り」は本当か 参入したAmazonプライム・ビデオが掲げる使命

帝拳ジム側が繰り返した「Amazon プライム・ビデオの協力があったから」の言葉
村田が所属する帝拳ジムサイドは、各方面でこんな言葉を繰り返していたという。
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「Amazon プライム・ビデオの協力があったから、このゴロフキン戦が実現できた」
ビジネスとしての成功とスポーツとしての貢献という二軸を成り立たせる証明でもあった。
そして、次なるボクシングのライブ配信、井上―ドネア戦が目前に迫る。第2弾のコンテンツに、日本が世界に誇る「モンスター」を選んだ理由とは――。
(6日掲載の最終回へ続く)
[ftp_del]【第1回】村田諒太VSゴロフキンの成果は「想定以上」 Amazonプライム・ビデオのスポーツ界への挑戦[/ftp_del]
■Amazon プライム・ビデオ
2015年9月に開始した定額制動画配信サービス。会員数は全世界2億人以上。月会費500円、年会費4900円(サービス開始日、会員費は日本のもの)。プライム会員は「プライム・ビデオ」のほか、Eコマースの配送特典、音楽配信などのサービスが利用できる。プライム・ビデオ ジャパンカントリーマネージャーの児玉隆志氏は慶大卒業後、ニューヨーク大でMBAを取得。地上波放送業界、ウォルト・ディズニー・ジャパンなどを経て、2017年10月にアマゾンジャパンに入社。日本における映像コンテンツ製作および買い付けの責任者を務める。[ftp_del]公式サイト https://www.amazon.co.jp/PrimeVideo/[/ftp_del]
(THE ANSWER編集部・神原 英彰 / Hideaki Kanbara)
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