【独占告白】平野歩夢「究極の滑りを」 悲願の金メダルへ“20時間後の決意”
「究極の滑り」、果てしなく大きな夢、それを現実にする力がある
「ショーンだったり、スコッティだったりと、自分がやれる技はほとんど変わらないと思う。自分は、高さと難易度で、見せつけられればいいと思っている。その滑りがしっかりできれば、いい結果になるのかなと思います」
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ただ、再度の“いい結果”の部分に込められた思い。それはむろん、表彰台の頂点。はっきりとした、決意をもって、決戦に挑むということだ。2018年――。平野はスノーボーダーの域を超え、日本を代表するアスリートへと進化を遂げる。
「世界中の人たちが見ている。チャンスかなと、大きい影響を与えられたらいいと思います。究極の滑り? それができればいいなと思います」
“究極”、それは誰も寄せ付けない、圧倒的な高み。その言葉は決して、無謀なものには映らない。平野は頂点への道をアユム。
(THE ANSWER編集部)