記事一覧
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張本智和、JOCスポーツ賞受賞 制服姿は「恥ずかしい」も…堂々の世界トップ10宣言
2017.06.09「2016年度 JOCスポーツ賞表彰式」が9日、都内で行われ、最優秀賞の女子レスリング・伊調馨らが出席した。昨年の卓球ジュニア選手権で史上最年少優勝を果たした13歳・張本智和(エリートアカデミー)は新人賞を受賞。初々しい制服姿で登壇した中学2年生は「今年は去年以上にいい成績を残せるように。まずはここからの3大会でランキング10位くらいに入れるように」と、さらなる躍進を宣言した。
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愛くるしい伏兵が全仏Vへ 34年ぶりノーシード決勝 シンデレラ物語の結末は
2017.06.09大会も佳境に突入したテニスの全仏オープン。女子シングルスではノーシードから決勝進出を果たした20歳の愛くるしいルックスのダークホースが主役となった。ラトビアから現れた新星に、大会公式サイトも大注目している。
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マレー、まさかの「僕は蚊帳の外」発言 4強面々に自嘲「彼らは凄まじく好調だ」
2017.06.09テニスの全仏オープン男子シングルス準々決勝で世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)を破り、4強進出を決めた同1位のアンディ・マレー(英国)。第1セットを落としながら逆転勝ちを果たしたマレーだが、準決勝で対戦する同3位スタン・ワウリンカ(スイス)に加え、同4位ラファエル・ナダル(スペイン)、同7位ドミニク・ティエム(オーストリア)の充実ぶりから、4強の面々について「自分は蚊帳の外」と自嘲している。
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15連勝ウォリアーズ、NBA初の無敗V王手 敵の“キング”も脱帽「最も規格外だ」
2017.06.09NBAファイナルは7日(日本時間8日)に第3戦が行われ、ゴールデンステイト・ウォリアーズが118-113でクリーブランド・キャバリアーズを下し、シリーズ3連勝で2年ぶりの優勝に王手をかけた。NBA史上、プレーオフ無敗で王者となったチームはなく、NBA公式サイトは「ウォリアーズ、完璧なポストシーズンまであと1勝」と報じている。
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張本智和、また世界で「史上初」の勲章 世界ランク30人抜き、13歳TOP50は歴代最年少
2017.06.09日本の天才少年に、また新たな「世界初」が加わった。卓球の世界ランキングが5日に発表され、世界選手権(デュッセルドルフ)で大会史上最年少8強の13歳・張本智和(エリートアカデミー)は69位から39位に上昇。30人抜きのジャンプアップで自己最高61位を上回り、初のトップ50入りを果たしたが、これは史上最年少の偉業だという。国際卓球連盟(ITTF)が報じている。
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宮里藍「やったりましょ!!」 上田桃子、「先輩であり戦友」と競演前に誓い合った決意
2017.06.08女子ゴルフのサントリーレディス(六甲国際GC、パー72)は第1日の8日、今季限りで現役引退することを表明した宮里藍(サントリー)が3バーディー1ボギーで「70」、同組で回った上田桃子(かんぽ生命)は2バーディーノーボギーの「70」で、ともに2アンダーで初日を終えた。同年代で切磋琢磨してきた上田は、前日にインスタグラムで「私の大好きな先輩であり戦友」と宮里について表現し、「しっかりと目に焼き付けたい」と語っており、2人の競演に大きな注目が集まる。
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村田諒太、“疑惑の判定”から再出発 現役続行表明「悔しさが日に日に大きく」
2017.06.08ボクシングの12年ロンドン五輪ミドル級金メダリストで、WBA同級2位・村田諒太(帝拳)が8日、現役続行を表明した。自身のFacebookを更新し、「正式に現役続行させていただきます」と投稿。ベルト奪取を目標に立てた上で「夢のような夢」である大舞台を目指すと宣言した。
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ジョコビッチ、連覇逃して宿る「元世界1位」の矜持「より強くなるための方法学ぶ」
2017.06.08テニスの全仏オープンは7日、男子シングルス準々決勝が行われ、前回大会覇者で世界ランキング2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が7位のドミニク・ティエム(オーストリア)相手にストレートで完敗。連覇の野望は打ち砕かれたが、ATP公式サイトによると、かつての世界NO1プレーヤーは「より強くなるための方法を学ぶ」と不振からの脱却を誓った。
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「中国のアン・シネ」出現 19歳美女ゴルファーが日本参戦へ「私はエネルギッシュ」
2017.06.08中国女子ゴルフ界が誇る期待の若手・石ユウティンが、先週末に行われたルコック・北京クラシックで中国LPGAツアー通算2勝目を挙げ、中国英字紙「中国日報」は「石ユウティンが存在感を放った」と見出しを立て、大々的に特集した。今年から日本ツアーに本格参戦予定。「多くの経験を積みたい」と語った19歳が「中国のアン・シネ」として、日本でも話題を席巻するかもしれない。
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勝負を分けた「奇妙」な“介入” マレー、逆襲のなぜ 「審判が火をつけた」
2017.06.08テニスの全仏オープンは7日、男子シングルス準々決勝で世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)が同1位のアンディ・マレー(英国)と対戦。マレーは逆転勝利のきっかけについて、国際審判員のカルロス・ラモス氏に取られた反則だったと振り返っている。英公共放送「BBC」が報じた。