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森保監督への激しいスポーツマンシップに日本人感激 敵将と交わした「素敵な光景」が話題に【アジア杯】

現地10日までカタールで行われたサッカーのアジアカップ(杯)は、ホスト国カタールの連覇で幕を閉じた。5度目の優勝を狙った日本代表は準々決勝で敗退。勢力図の変化も感じさせた大会では、各チームのスポーツマンシップにあふれたシーンも多かった。かつて日本を率いた名将が直接対決後に見せた粋な行動や、韓国代表主将の相手を敬った行動を振り返る。

サッカー日本代表の森保監督【写真:ロイター】
サッカー日本代表の森保監督【写真:ロイター】

アジアカップで生まれたスポーツマンシップを回顧

 現地10日までカタールで行われたサッカーのアジアカップ(杯)は、ホスト国カタールの連覇で幕を閉じた。5度目の優勝を狙った日本代表は準々決勝で敗退。勢力図の変化も感じさせた大会では、各チームのスポーツマンシップにあふれたシーンも多かった。かつて日本を率いた名将が直接対決後に見せた粋な行動や、韓国代表主将の相手を敬った行動を振り返る。


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○1月14日グループリーグ(GL)日本―ベトナム

 FIFAランク17位の日本が5度目のアジア杯優勝をかけた大事な初戦。立ちはだかったのは、2002年日韓W杯で日本代表を指揮したフィリップ・トルシエ監督率いる同94位ベトナム。日本が前半11分に先制する展開も、同16分、33分にベトナムが連続得点で、一時リードを奪った。前半終了間際に2-3と逆転され、番狂わせとはならなかったが、格上の日本に対して健闘した。

 試合後、トルシエ監督は森保監督のもとへ歩み寄り、肩を抱き寄せ、がっちりと握手。顔を指さし、言葉をかけた。森保監督も返し、ともに力強く手を握りながら離れた。トルシエ監督はさらにかつての“教え子”の名波浩コーチとも抱擁。これらのシーンは大会公式X(旧ツイッター)でも公開され、日本人ファンから「本当に素敵な光景」「胸熱」といった声が寄せられた。

○1月28日決勝トーナメント1回戦タジキスタン―UAE

 新興勢力の躍進も目立った今大会。タジキスタンは初出場ながらGLを2位通過し、決勝トーナメント(T)に駒を進めた。UAEとの一戦は1-1のまま延長戦でも決着がつかずにPK戦に突入。5人全員が成功して5-3で勝利を収めると、ペタル・シェグルト監督は喜ぶ選手とは別に、試合を裁いた日本人の荒木友輔主審に近づき握手した。敗れたUAEの選手が引き揚げるところにも歩み寄って次々に握手。さらに座り込んでしまったGKのハリード・イーサを助け起こした。

 相手への敬意あふれる行動をカタールのサッカー専門サイトの記者が自身のXで公開。海外ファンからも「ペタル・シェグルトはなんと素晴らしい人だ」「リスペクト」「真のスポーツマンシップ」と賛辞が送られていた。

○1月30日決勝トーナメント1回戦韓国―サウジアラビア

 64年ぶりの優勝を狙った韓国はGLで格下のマレーシアと引き分けるなど、苦戦続きながらも決勝Tに進出。サウジアラビア戦では0-1で迎えた後半アディショナルタイムに劇的な同点弾が決まり、1-1でもつれ込んだPK戦を4-2で制して8強入りを決めた。

 試合中、判定を巡ってソン・フンミンがサウジアラビアDFアル・ブライヒに髪をつかまれる仕打ちを受けるなどピッチ上は混乱。しかし、ソン・フンミンはPK戦勝利後、アル・ブライヒをまず抱きしめて健闘を称えた。韓国メディアは「ソン・フンミンは試合が終わった後も、主将の品格とは何かを見せつけた」「実力でもマナーでも圧勝を収めた」などと絶賛。ソン・フンミンは準々決勝オーストラリア戦後も、喜ぶ韓国イレブンの輪から外れて相手選手と抱擁。「実力はもちろん、人間性まで完璧な選手だった」などと報じられた。

(THE ANSWER編集部)




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