[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

THE ANSWER編集部・浜田 洋平の記事一覧

  • 中国斬り寸前で蘇った張本智和の言葉 帰化から10年、他人を認めない「ネットの声」の受け流し方

    2024.08.02

    パリ五輪は1日、卓球男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク9位の張本智和が2023年世界王者の同4位・樊振東(中国)に3-4で惜敗した。元世界1位の金メダル候補とフルゲームの熱戦。金星目前まで迫った今、2年前に話していた張本の言葉が蘇った。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • ドーピング陽性は「絶対やっていない」 世界一から転落…絶望も救いもくれた水泳に育てられたもの――競泳・古賀淳也

    2024.07.30

    スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、大のスポーツファンも、4年に一度だけスポーツを観る人も、五輪をもっと楽しみ、もっと学べる“見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値が社会に根付き、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。

  • ドーピング違反で考えた「死」 身に覚えのない不正、五輪を絶たれても…今、生きてスポーツをする理由――競泳・古賀淳也

    2024.07.30

    スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、大のスポーツファンも、4年に一度だけスポーツを観る人も、五輪をもっと楽しみ、もっと学べる“見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値が社会に根付き、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。

  • 中谷潤人衝撃KOの裏に名トレーナー「ルディ」の存在 出会いは15歳、技術より教育重視の育成論

    2024.07.22

    ボクシングのWBC世界バンタム級王者・中谷潤人(M.T)が21日、衝撃の157秒KO勝ちから一夜明け、都内の帝拳ジムで会見した。前夜は東京・両国国技館で同級1位ビンセント・アストロラビオ(フィリピン)に初回2分37秒KO勝ちし、初防衛に成功。親友のアンソニー・オラスクアガ(米国・帝拳)もWBO世界フライ級王座を獲得し、会見に同席した。2人を指導するのはルディ・エルナンデス氏。多くの選手を見てきた名トレーナーが育成方針を明かした。

  • 那須川天心が置き去りにした実力懐疑論 外野の声は聞こえない、圧倒TKOを生んだ6か月の没頭

    2024.07.21

    ボクシングのWBA世界バンタム級7位・那須川天心(帝拳)が20日、東京・両国国技館でボクシング転向4戦目として120ポンド(約54.43キロ)契約10回戦に臨み、同級4位ジョナサン・ロドリゲス(米国)に3回1分49秒TKO勝ちした。初めての世界ランカー対決で圧勝。課題克服を楽しみ、外野の声を振り切りながらデビュー4連勝で進化を見せた。戦績は25歳の那須川が4勝(2KO)、25歳のロドリゲスが17勝(7KO)3敗1分け。観衆は8000人。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 世界戦中止を知る直前の電話口「まだ戦闘態勢で…」 2.9kg体重超過された王者・田中恒成の胸中

    2024.07.20

    ボクシングのWBO世界スーパーフライ級(52.1キロ以下)タイトルマッチ12回戦(東京・両国国技館)の前日計量が19日、都内で行われ、同級12位ジョナタン・ロドリゲス(メキシコ)の大幅な体重超過で試合中止になった。制限体重を2.9キロも上回る55.0キロ。リミットで一発パスした王者・田中恒成(畑中)は、再計量前の相手と笑顔で握手を交わした。その様子には最後まで試合実現を信じる様子が窺えた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 那須川天心、弟にも「減量中だよね?」と驚かれた成長ぶり 技も体もボクサー化した転向4戦目へ

    2024.07.19

    ボクシングのWBA世界バンタム級7位・那須川天心(帝拳)が18日、東京・両国国技館で行われる20日のボクシング転向4戦目に向け、都内のホテルで会見した。同級4位ジョナサン・ロドリゲス(米国)と120ポンド(約54.43キロ)契約10回戦を予定。戦い方にも異質ぶりを込め、4連勝を決める。戦績は25歳の那須川が3勝(1KO)、25歳のロドリゲスが17勝(7KO)2敗1分け。

  • 那須川天心、地域タイトル挑戦に言及「今回の試合次第」 世界挑戦は「最初から言ってるけど…」

    2024.07.18

    ボクシングのWBA世界バンタム級7位・那須川天心(帝拳)が18日、東京・両国国技館で行われる20日のボクシング転向4戦目に向け、都内のホテルで会見した。同級4位ジョナサン・ロドリゲス(米国)と120ポンド(約54.43キロ)契約10回戦を予定。これまで通り世界挑戦には慎重な姿勢を強調し、近い将来の地域タイトル戦に言及した。戦績は25歳の那須川が3勝(1KO)、25歳のロドリゲスが17勝(7KO)2敗1分け。

  • 尚弥戦前座で超好カード実現 武居VS比嘉だけで「有明は満員」、大橋会長「ドームでできる興行」

    2024.07.16

    ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が16日、都内で会見し、9月3日に東京・有明アリーナで元IBF世界同級王者TJ・ドヘニー(アイルランド)と4団体防衛戦を行うと発表した。セミファイナルでは、WBO世界バンタム級王者・武居由樹(大橋)が同級1位・比嘉大吾(志成)と初防衛戦を実施。メインイベント級の超好カードが組まれ、両者とも牙を尖らせた。NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」で独占無料生配信。戦績は28歳の武居が9勝(8KO)、28歳の比嘉が21勝(19KO)2敗1分け。

  • 井上尚弥戦が決定「いくらもらえるんだ!?」 挑戦者ドヘニーが興奮「勝てば映画化だ」 陣営説明

    2024.07.16

    ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が16日、都内で会見し、9月3日に東京・有明アリーナで元IBF世界同級王者TJ・ドヘニー(アイルランド)と4団体防衛戦を行うと発表した。相手陣営のプロモーターは「勝てば映画化だ」と挑戦者の言葉を紹介。NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」で独占無料生配信される。戦績は31歳の井上が27勝(24KO)、37歳のドヘニーが26勝(20KO)4敗。

  • 井上尚弥の次戦が37歳ドヘニーの理由 「やるのは必然」「ネリより怖さある」大橋会長が説明

    2024.07.16

    ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が16日、都内で会見し、9月3日に東京・有明アリーナで元IBF世界同級王者TJ・ドヘニー(アイルランド)と4団体防衛戦を行うと発表した。陣営の大橋秀行会長は対戦相手が決まった経緯を説明。NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」で独占無料生配信される。戦績は31歳の井上が27勝(24KO)、37歳のドヘニーが26勝(20KO)4敗。

  • 井上尚弥、モチベーション低下を全否定「期待、楽しさもある」「必ず面白い試合に」 ドヘニー戦発表

    2024.07.16

    ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が16日、都内で会見し、9月3日に東京・有明アリーナで元IBF世界同級王者TJ・ドヘニー(アイルランド)と4団体防衛戦を行うと発表した。海外からは物足りない相手という指摘もあるが、モチベーションの低下は全否定。NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」で独占無料生配信される。戦績は31歳の井上が27勝(24KO)、37歳のドヘニーが26勝(20KO)4敗。

  • 対戦相手の死を経て「今、僕が言うこと」 敢えてボクシングの魅力をリングで語った堤聖也の真意

    2024.07.08

    ボクシングの56キロ契約10回戦が7日、東京・両国国技館で行われ、前日本バンタム級王者・堤聖也(角海老宝石)がウィーラワット・ヌーレ(タイ)に4回1分13秒TKO勝ちした。昨年12月に対戦した相手がリング禍に見舞われて以来の一戦。世界前哨戦と位置づけられた試合を勝ち切り、リングから敢えてボクシングの魅力を語った。そこには外野に想像できないものがある。戦績は28歳の堤が11勝(7KO)2分け、22歳のウィーラワットが4勝(2KO)2敗。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 陸上日本選手権で「危機感」を連呼 世界を制したやり投げ・北口榛花が感じる壁「順調じゃない」

    2024.07.03

    五輪金メダルへの道は簡単ではない。6月30日まで行われた陸上日本選手権(新潟・デンカビッグスワンスタジアム)。28日の女子やり投げ決勝では、昨年ブダペスト世界陸上女王の26歳・北口榛花(JAL)が62メートル87で2年ぶり4度目の優勝を飾った。レベルの違いを見せたが、すでに出場権を持つパリ五輪へ「危機感がある」と連呼。夢の金メダルに向けて一つの壁にぶつかっていた。

  • 日本で8番目に速く走れる研修医 文武両道を譲らない、陸上800m広田有紀の「1mmでも進める努力」

    2024.07.02

    今もなお文武両道を貫き続け、笑顔を咲かせたランナーがいた。6月30日まで行われた陸上日本選手権(新潟・デンカビッグスワンスタジアム)。女子800メートルで29歳の広田有紀(サトウ食品新潟アルビレックスRC)が8位に入った。国家資格を取り、研修医として勤務する傍ら競技を継続。怪我で諦めそうになっても「1ミリでも進める努力」を続けた。文武両道で培った力で結果を残したレース後。次世代への助言を送ってもらった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「ほんとに苦しくて…」 清水の舞台から飛ぶ覚悟で涙、陸上・田中佑美が0秒03差で逃した日本一

    2024.07.02

    今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日が6月30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。女子100メートル障害決勝では、昨年ブダペスト世界陸上代表の25歳・田中佑美(富士通)が12秒89(向かい風0.2メートル)で2位。初の五輪代表の即時内定を逃し、涙した。

  • 最速ランナー田中希実に殻を破らせた感情の文章化 「勝って当たり前は凄く苦しい」からの転換点【日本選手権】

    2024.07.01

    今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日が30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。女子800メートル決勝では、今大会2冠の田中希実(New Balance)が2分05秒14の7位。主戦ではない種目に立ち向かった。3種目を戦い抜き「勝って当たり前の扱いは凄く苦しい」と悩みを抱えつつ、感情の文章化が成長のきっかけの一つになったことを明かした。

  • 五輪絶望の今、桐生祥秀は3歳長男に伝えたい「負けは恥じゃない」 躓き続けた東京五輪後の3年間【日本選手権】

    2024.07.01

    今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日が6月30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。男子100メートル決勝では、自己ベスト9秒98を持つ28歳の元日本記録保持者・桐生祥秀(日本生命)が10秒26(向かい風0.2メートル)の5位。個人種目でのパリ五輪出場は絶望的になった。躓き続けた東京五輪後の3年間。長男に伝えたいことがある。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

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