THE ANSWER編集部・山内 亮治の記事一覧
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大迫傑の日本新を生んだ、井上大仁の“攻め” 瀬古利彦氏「井上がいて大迫の記録に」
2020.03.01残り1枠の東京五輪代表切符を争う東京マラソンが1日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、日本記録保持者・大迫傑(ナイキ)が日本人トップとなる2時間5分29秒の4位でフィニッシュした。自らが持つ日本記録を21秒更新し、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナルチャレンジ男子第2戦で東京五輪代表に大きく前進。試合後の会見では、日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーが大迫の記録樹立を称えつつ、その裏に井上大仁(MHPS)の健闘があったことを強調した。
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神野大地、39位完敗もマラソン挑戦継続を明言「半歩ずつ成長した先に次の五輪も…」
2020.03.01残り1枠の東京五輪代表切符を争う東京マラソンが1日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42・195キロで行われ、日本記録保持者・大迫傑(ナイキ)が日本人トップとなる2時間5分29秒の4位でフィニッシュ。代表3枠目に大きく前進した一方で、東京五輪を目指してきた神野大地(セルソース)は2時間12分11秒で39位に終わった。箱根駅伝を沸かせた「3代目・山の神」は2018年春にプロ転向。マラソン挑戦の道は続くことを明言した。
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神野大地、東京五輪へのラストチャンス 最低条件“大迫超え”へ描くプランは後半勝負
2020.02.283月1日に行われる東京マラソンの会見が28日、都内で行われた。東京五輪男子代表の3人目を選考するMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナルチャレンジの第2戦。日本記録保持者・大迫傑(ナイキ)、前保持者・設楽悠太(ホンダ)、井上大仁(MHPS)を中心とした残り1枠を懸けた争いが予想されるが、会見には「3代目・山の神」神野大地(セルソース)も出席し、大会に向けた意気込みを語った。