[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

THE ANSWER編集部・佐藤 直子の記事一覧

  • ウルグアイ国歌を熱唱、有言実行の8歳少年に主将が感激「こんなサプライズは初めて」

    2019.09.26

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は25日、岩手・釜石鵜住居復興スタジアムで行われたフィジー対ウルグアイで、格下とされるウルグアイが30-27で勝利する番狂わせが起きた。2003年以来16年ぶりのW杯白星に、試合直後のインタビューで思わず涙したウルグアイ主将のFLフアン・ガミナラは、チームバスに乗る前に通り過ぎたミックスゾーンで“小さなサポーターの大きな後押し”の存在を明かした。

  • フィジー、自滅で連敗 格下ウルグアイに金星献上でHCガックリ「ミスが多すぎた」

    2019.09.25

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は25日、大会6日目を迎え、岩手・釜石鵜住居復興スタジアムでは世界ランク10位のフィジーが、同19位の格下ウルグアイに27-30で敗れる波乱が起きた。フィジーは21日のオーストラリア戦に続く2連敗。ウェールズ、ジョージアとの対戦を残し、決勝トーナメント進出が厳しい状況となった。

  • 釜石で歴史的勝利のウルグアイ、HCは感激止まらず「4年間の成果」「大きな一歩」

    2019.09.25

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は25日、大会6日目を迎え、岩手・釜石鵜住居復興スタジアムではウルグアイがフィジーを30-27で下し、2003年以来16年ぶりとなるW杯白星を飾った。試合後、エステバン・メネセス・ヘッドコーチ(HC)はがっちりと掴んだ勝利に「今日の勝利は4年間の成果。正しい方向に進んできたと証明された。我々は大きな一歩を踏み出した」と感激を隠さなかった。

  • 釜石の復興を後押ししたラグビーの力 地元高校生が伝えたい「世界中にありがとう」

    2019.09.25

    ラグビーの街・釜石に、ついにワールドカップがやってきた。釜石での初戦となるフィジー対ウルグアイが行われる25日、キックオフを前に「本当にラグビーW杯が釜石に来るっていうのが実現して、ドキドキワクワクしています」と感激を抑えられなかったのは、釜石高3年生の洞口留伊さんだ。洞口さんは昨年8月、新設された釜石鵜住居復興スタジアムの完成記念試合でキックオフ宣言を行い、「私は釜石が好きだ」で始まる「未来への船出」と呼ばれる約4分間のスピーチで感動を与えた。

  • レフェリー音声から伝わる新たな魅力 審判が何度も「ありがとう」と繰り返す理由

    2019.09.25

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会をテレビ観戦していると、実況アナや解説者の声に重なり、中継のそこかしこでレフェリーの声が聞こえる。他のスポーツではあまり見られないことだが、ラグビーでは主審がマイクを付け、試合中にどんな裁定をしているのか、選手とどんな会話をしているのかが、すべて聞こえるようになっている。

  • 飛行機を乗り継いで24時間 ファンが誇るナミビアラグビーの形「絶対に諦めない」

    2019.09.24

    高校ラグビーの聖地・花園ラグビー場での初戦となった22日、イタリア対ナミビアのキックオフを今や遅しと待ちわびる人がいた。このワールドカップ(W杯)のため、ナミビアから初来日したロイド・ザンバーグさんだ。鮮やかな明るいブルーのジャージを身にまとい、手にはナミビア国旗。飛行機を乗り継ぎながら、丸24時間をかけてたどり着いた日本。「ここにいるのが夢みたい」と声を弾ませた。

  • フルタイムの会社員にビジネス専攻の大学生 “小国”ナミビアが観衆を惹きつけた理由

    2019.09.23

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は22日、大会3日目を迎え、大阪・花園ラグビー場ではプールBのイタリア対ナミビアが行われた。W杯初勝利を目指したナミビアは、先制トライを含む3トライを決めるなど健闘したが、イタリアの前に22-47で敗れた。念願の白星に手は届かなかったが、フィル・デービス・ヘッドコーチ(HC)は試合後、「選手は本当によく戦った。修正すべき点もあるが、断然収穫の方が多かった」と選手を称えた。

  • 各地に広がる「おもてなし」の心 大阪では海外メディア向けの無料ツアーを開催

    2019.09.23

    20日に開幕したラグビーワールドカップ(W杯)日本大会。大会組織委員会は事前に、W杯開催による経済波及効果は約4300億円、訪日観光客は40万人に達する可能性があるとの試算を発表しているが、開幕後、各会場ではそれを裏付けるような盛り上がりを見せている。

  • 海外選手に“お辞儀の輪”広がる イタリア主将「大雨でも席立たないファンに感激」

    2019.09.23

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は22日、大会3日目を迎え、大阪・花園ラグビー場ではプールBのイタリア対ナミビアが行われた。途中、土砂降りの雨となるなど悪条件での試合は、イタリアが47-22で勝利。試合終了後には、両チームが客席に向かって深々とお辞儀をして挨拶し、ファンからスタンディングオベーションを受ける一幕もあった。

  • イタリア勝利もミス連発 地元メディアがHCに辛辣質問「4日で立て直せるんですか?」

    2019.09.22

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は22日、大会3日目を迎え、大阪・花園ラグビー場ではプールBのイタリア対ナミビアが行われた。途中、土砂降りの雨となるなど悪条件での試合は、イタリアが47-22で勝利。6トライを決めてボーナスポイントを獲得し、勝ち点5を手にした。だが、ミス連発の内容に、試合後は地元メディアからため息しか漏れなかった。

  • フランス―アルゼンチン戦で波紋 主審の判定に両軍から不満「明らかに流れ変わった」

    2019.09.22

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は21日、大会2日目を迎えた。プールCの初戦となるフランス対アルゼンチン(東京スタジアム)が行われ、フランスが23-21で競り勝った。手に汗握る好勝負が展開されたが、試合後は両チームからレフェリーに対する不満が噴出。アルゼンチンのマリオ・レデスマ・ヘッドコーチ(HC)は「2つのミスジャッジで流れが変わった」と恨み節だった。

  • フランス、「死のC組」突破へ貴重1勝も… HCは笑顔なし「完全に満足はしていない」

    2019.09.21

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は21日、大会2日目を迎え、プールCの初戦となるフランス対アルゼンチン(東京スタジアム)が行われた。逆転に次ぐ逆転のシーソーゲームとなったが、最後はフランスが23-21と競り勝って白星。実力が拮抗する“死の組”プールCで貴重な勝利を飾った。

  • 「相当戦いましたね」 バレーボール女子代表監督・中田久美が決めた覚悟

    2019.09.21

    現役時代は中学3年生、15歳で日本代表入り。16歳でセンタープレーヤーからセッターに転向すると、以後10年以上にもわたり、日本を代表するセッターとして活躍。五輪とワールドカップはともに3度、世界選手権には2度の出場経験を持つ。現役引退後は海外でコーチ修行を積み、Vプレミアリーグでは2012年、久光製薬スプリングスを監督就任1年目で、皇后杯全日本バレーボール選手権大会、V・プレミアリーグ、黒鷲旗全日本選抜大会で優勝。女子チーム初の3冠に導いている。選手としても指導者としても、経験・実績ともに十分過ぎる中田が選ばれたのは、自然な流れだったのかもしれない。

  • 初出場で光った姫野のフィジカル ロシア突破の113m前進「自信を持ってやっている」

    2019.09.21

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会が20日に開幕し、日本は開幕戦でロシアに30-10と快勝した。この日は3トライを決めたWTB松島幸太朗の活躍が際立ったが、ボールキャリーでゲインした距離でスピードスターを上回ったのが、W杯初出場のNO8姫野和樹だった。

  • 松島、日本初ハットの大活躍も猛省を忘れなかったワケ「そこを仕留められないと…」

    2019.09.21

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会が20日に開幕し、日本は開幕戦でロシアに30-10と快勝した。日本代表としては史上初の“ハットトリック”を決める大活躍を見せたWTB松島幸太朗。この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(最優秀選手)に選ばれるなど、快足を生かして誰もが認める大暴れだったが、試合後は「チームとしてもっとトライできたと思う」と猛省を忘れなかった。

  • ラグビーW杯がついに開幕 秋篠宮皇嗣殿下が開会宣言 セレモニーで連獅子が演舞

    2019.09.20

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会が20日、ついに開幕した。開幕戦となる日本対ロシアに先駆け、東京スタジアムでオープニングセレモニーが行われ、11月2日の決勝まで44日間にわたるビッグイベントの始まりを告げた。

  • 英国から開幕戦ホイッスルを“配達” 東京まで2万キロを自転車で走破した2人の冒険

    2019.09.20

    ラグビーワールドカップ2019日本大会が20日、いよいよ開幕する。記念すべき開幕戦は日本対ロシア。午後7時45分、東京スタジアムでキックオフを告げるホイッスルは、この日のためにラグビーの聖地・イングランドのトゥイッケナム・スタジアムから運ばれたものだ。ただし、飛行機でファーストクラスの扱いを受けながら、日本にたどり着いたわけではない。

  • ロシアが前日練習 気合の階段ダッシュで最終調整「100%ではなく120%の力で」

    2019.09.19

    ラグビーワールドカップ2019日本大会の開幕を翌日に控えた19日、ロシア代表が会場となる東京スタジアムでキャプテンズラン(前日練習)を行った。本番と同じナイター照明が差す中での練習で、ラインアウトなどのセットプレーを確認。さらには、選手数人がスタジアム2階の客席に移動。気合の階段ダッシュで最終調整を行った。

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
oillio
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集