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THE ANSWER編集部・鉾久 真大の記事一覧

  • 初めて歩き、すぐに階段を上った1歳の愛娘 西山雄介が引退撤回して東京マラソンを激走した理由

    2024.03.04

    東京マラソンは3日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、男子の西山雄介(トヨタ自動車)が自己ベスト2時間6分31秒で日本人トップの9位だった。今夏のパリ五輪残り1枠を懸けた最終選考レース。設定記録2時間5分50秒を切った日本人最上位が内定だったが、西山は41秒届かず、悔し涙を流した。途中の転倒を言い訳にせず、貫いた自分の走り。一時は引退を考えたが、踏みとどまった裏には愛娘と妻の存在があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 敵将も「止める術見つからなかった」と脱帽 ホーバス監督が「嬉しい」と称えた馬場雄大の“深化”

    2024.02.27

    男子バスケットボールの「FIBAアジアカップ予選1次ラウンド Window1」第2戦が25日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ランク26位の日本が同29位の中国に76-73で勝利し、開幕2連勝を飾った。馬場雄大(長崎)が両チーム最多の24得点と大暴れ。敵将が「止める術を見つけられなかった」と脱帽した活躍の裏には、トム・ホーバス監督が「本当に嬉しい」と称賛した“バスケットの深化”があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • ホーバス監督に「使いたかった」と言わしめた18歳 200cm川島悠翔が秘める“日本の鍵”の可能性

    2024.02.26

    男子バスケットボールの「FIBAアジアカップ予選1次ラウンド Window1」第2戦が25日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ランク26位の日本が同29位の中国に76-73で勝利し、開幕2連勝を飾った。日本がアジアカップより上位レベルの主要国際大会で中国に勝利したのは1936年のベルリン五輪が最後。“88年ぶり”の中国戦勝利となった。この試合では出番がなかったものの、トム・ホーバス監督が「本当に使いたかった」と評価したのが18歳の川島悠翔。A代表デビューを果たしたばかりの有望株に、大きな期待が寄せられている。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • 日本の窮地救った残り73秒のビッグプレー 中国PGを罠にはめたホーキンソン「彼を驚かせたと思う」

    2024.02.26

    男子バスケットボールの「FIBAアジアカップ予選1次ラウンド Window1」第2戦が25日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ランク26位の日本が同29位の中国に76-73で勝利し、開幕2連勝を飾った。3点差に追い上げられた試合終了残り1分13秒。日本はジョシュ・ホーキンソン(SR渋谷)と比江島慎(宇都宮)がダブルチームを仕掛けてボールを奪取。そのままホーキンソンが豪快なダンクを叩き込み、試合を決定づけた。相手に傾きかけた流れを引き戻すビッグプレー。本人も「大きなターニングポイントだった。勝利を確実なものにできて、嬉しく思うよ」と胸を張った。

  • バスケ日本、88年ぶり中国撃破の裏に“外国人慣れ”の強味 ホーバス監督「Bリーグは凄く助かる」

    2024.02.25

    男子バスケットボールの「FIBAアジアカップ予選1次ラウンド Window1」第2戦が25日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ランク26位の日本が同29位の中国に76-73で勝利し、開幕2連勝を飾った。FIBA公式サイトによると、日本がアジア大会以上の国際大会で中国に勝利したのは1936年のベルリン五輪が最後。“88年ぶり”の中国戦勝利となった。国内組だけで戦い抜いた一戦。トム・ホーバス監督は「Bリーグは外国人選手もいっぱいいるから選手たちが慣れた。そういう部分は凄く助かった」とフィジカルで圧倒されなかった理由を述べた。

  • 「日本を誇らしい気持ちに」 帰化して背負った初の日の丸、監督も称えたハレルソンの熱い心構え【バスケ・アジアカップ予選】

    2024.02.23

    男子バスケットボールのFIBAアジアカップ予選1次ラウンド Window1が22日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ランク26位の日本が同76位のグアムに77-56で勝利した。昨夏のワールドカップ(W杯)以来となるホーバスジャパンの一戦。昨年9月に日本国籍を取得して代表デビューとなったジョシュ・ハレルソン(佐賀)は「日本を誇らしい気持ちにさせたい」と強い意志を持って試合に臨んだ。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • バスケ河村勇輝は「サメだ」 攻守で勝利貢献、ホーバスHCが絶賛した姿「彼は水中で血の匂いを…」【アジア杯1次予選】

    2024.02.23

    男子バスケットボールのFIBAアジアカップ予選1次ラウンド Window1が22日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ランク26位の日本が同76位グアムに77-56で勝利した。昨夏のワールドカップ(W杯)以来のホーバスジャパンの一戦。チーム最多15得点の河村勇輝(横浜BC)をトム・ホーバス監督も「攻守でゲームを変えられる選手」「サメのよう」と果敢なプレースタイルを絶賛した。

  • 21点差大逆転、富樫勇樹とMr.ジェッツが背中で導いた決勝への道 敵将も脱帽「褒めないといけない」

    2024.02.15

    バスケットボール男子の天皇杯全日本選手権は14日に準決勝を行い、船橋アリーナでは連覇を狙う千葉ジェッツが宇都宮ブレックスに78-72で勝利し、決勝進出を決めた。昨年の準決勝と同カードとなったBリーグの名門同士の一戦。最大21点差を逆転した千葉を牽引したのは、2人のベテランの存在だった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • 脚トレの日は「歩いて帰れたら失敗」 鼻血を出すことも…酒もタバコも断った最強公務員の体づくり

    2024.02.12

    “夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」のJAPAN PRO GRAND PRIXが昨年12月10日、東京・TFTホールで開催され、プロ資格を持つ肉体美自慢が全国から集結した。クラシックスポーツ部門では33歳の公務員・近藤孝仁が優勝。以前はコンプレックスだった太い脚も、コンテストでは大きな武器に。「歩いて帰れたら失敗」という気持ちで積み重ねた下半身トレーニングの成果をステージの真ん中で披露した。

  • 24歳栄養士の自慢はVシェイプ ネガティブ思考も一変、「なりたい自分」へ終わりなき筋トレの道

    2024.02.06

    “夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」のJAPAN PRO GRAND PRIXが昨年12月10日、東京・TFTホールで開催され、プロ資格を持つ肉体美自慢が全国から集結した。ビューティーフィットネスモデル部門ショートクラス(161センチ未満)では栄養士の小川涼花が準優勝。ダイエット目的でトレーニングを始めてから美意識や健康意識も変わったという24歳は、「なりたい自分」に向かって走り続けている。

  • 運動嫌いだった消防士を変えた一言 ひょろひょろボディも生活も激変させた「筋トレしようぜ」

    2024.02.05

    “夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」のNOVICE(アマチュア決勝)大会が昨年12月10日、東京・TFTホールで開催され、予選を勝ち抜いた肉体美自慢が全国から集結した。スポーツモデル部門では福田拓海が25歳の準優勝。運動嫌いだった消防士が大会に出場するまでに至った経緯を聞いた。

  • 適応障害で3か月寝たきり状態 「何だこの体は?」鏡に映った自分の姿に受けた衝撃から日本一に

    2024.02.03

    “夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード、以下SSA)」の決勝大会が昨年12月9日、東京・TFTホールで開催され、予選を勝ち抜いた肉体美自慢が全国から集結した。ドレス部門では32歳のHitomiが優勝。翌日に同会場で開催されたNOVICE大会のビューティーフィットネスモデル部門トールクラス(161センチ以上)も制し、2冠に輝いた。適応障害と躁うつ病で3か月ほど寝たきり状態だった日々から1年半、誰にも負けない笑顔を輝かせるまでに至る経緯を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • “普通の主婦”が30代から人生一変 転機は南アフリカのママ友、3児の子育てしながら会社経営も

    2024.02.02

    “夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード、以下SSA)」の決勝大会が昨年12月9日、東京・TFTホールで開催され、予選を勝ち抜いた肉体美自慢が全国から集結した。ビューティーフィットネスモデル部門マスターズクラスで3位入賞を果たした葉真由(よう・まゆ)は3人の息子を育てながら、食品の製造販売会社を設立した経営者。南アフリカ共和国でフィットネス文化に触れ、“普通の主婦”から転身するに至った経緯を聞いた。

  • 普通のおじさんなら「ビール飲んで、もういいやと…」 最強腹斜筋の48歳が誘うボディメイクの世界

    2024.01.31

    “夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」の決勝大会が12月9日、東京・TFTホールで開催され、予選を勝ち抜いた肉体美自慢が全国から集結した。スポーツモデル部門マスターズ(37歳以上)ではパーソナルトレーナーの佐藤晃一が優勝。腹斜筋自慢の48歳は「この歳になっても熱くなれる。みんなやったらいいのに」とボディメイクの楽しさを力説した。

  • 「筋肉先生」と呼ばれる現役教員が鍛える理由 忙しくても生徒と教職志願者に「挑戦し続ける姿を」

    2024.01.14

    “夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」の決勝大会が12月9日、東京・TFTホールで開催され、予選を勝ち抜いた肉体美自慢が全国から集結した。スタイリッシュガイ部門ショート(170センチ以下)クラスでは中辻大樹が優勝。同日に行われたROOKIE CHALLENGE CUPの同部門との2冠に輝いた。普段は教員として働く「筋肉先生」は、挑戦し続ける姿を生徒に見せたいという思いでステージに立った。

  • ビキニを一度も着ずに「一生終えるのはもったいない」 40歳過ぎて人生変えたアラフィフ女性の転機

    2024.01.12

    “夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」の決勝大会が12月9日、東京・TFTホールで開催され、予選を勝ち抜いた肉体美自慢が全国から集結した。女子スポーツモデル部門では、48歳の小澤綾子が優勝。ビキニを一度も着たことがないまま40歳を過ぎ、「このまま一生終えるのはちょっともったいないな」と思い立って新しい世界に飛び込んだ。

  • 客席が「断トツ!」と叫んだ大腿四頭筋 17kg絞った会社員が日本一、飲み屋選びには同僚からの配慮

    2024.01.11

    “夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」の決勝大会が12月9日、東京・TFTホールで開催され、予選を勝ち抜いた肉体美自慢が全国から集結した。スタイリッシュガイ部門のミドルクラス(身長170~176センチ)では26歳の浜崎慧が優勝。客席からも「ダントツ」と絶賛の声が飛んだ自慢の大腿四頭筋を武器に、同部門のオーバーオール(総合優勝)にも輝いた。会社の人たちも日頃から応援。飲み会を開くときも「ささみがある店にしよう」などと配慮してくれたという。

  • 半年で15kg絞った体脂肪率5%ボディ タイヤ営業マンが筋トレから学び、仕事も成長させた習慣化

    2024.01.11

    “夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」のROOKIE CHALLENGE CUP決勝大会が12月9日、東京・TFTホールで開催され、予選を勝ち抜いた肉体美自慢が全国から集結した。スポーツモデル部門では堂谷航が優勝。タイヤの営業をしている29歳は、筋トレと仕事の間に共通点を見い出し、職場からも「成長したな」と評価を受けている。

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