THE ANSWER編集部・鉾久 真大の記事一覧
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「大学辞めてよかった」 バスケ天皇杯Vを支えた22歳、千葉J小川麻斗の屈辱から這い上がった10か月
2024.03.17バスケットボール男子の天皇杯全日本選手権は16日、さいたまスーパーアリーナで決勝が行われ、昨年王者の千葉ジェッツが琉球ゴールデンキングスに117-69で2連覇を達成した。昨年5月のBリーグファイナルで敗れた相手に圧勝。22歳のPG小川麻斗(あさと)は14得点で貢献した。シュートが入らない選手を意味する「ノンシューター」の扱いを受けるほどの屈辱を味わった前回対戦から10か月。リベンジを果たし、確かな成長を見せつけた。(文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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大阪でグラブ購入した欧州代表右腕、カリブの小島から訪れて魅了された日本「安全で礼儀正しい」
2024.03.13野球日本代表・侍ジャパンと対戦した欧州代表に、大阪で購入したばかりのグラブを手にマウンドに上がった投手がいた。オランダ領の小さな島出身のフランクリン・ファンフルプ投手だ。6日と7日に京セラDで行われた「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」の第1戦に登板。「革がいいし、とても気に入っている」と真新しい相棒を披露してくれた。
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「何一つ諦めない女性の生き方を提唱したい」 家事育児、仕事に遊び、全てに全力で生きる46歳の自負
2024.03.12昨年12月に東京・TFTホールで開催された“夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」のNOVICE(アマチュア決勝)大会。46歳の菅原櫻子はビューティーフィットネスモデル部門トールクラス(161センチ以上)で準優勝に輝いた。子育てしながら個人事業主として活躍。女性のキャリア論を専門とするコンサルタントとして、「何一つ諦めない女性の生き方」を自ら体現する。
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R-1グランプリにも出場した元五輪代表候補「熱い男あつし」 筋トレは「究極のアンチエイジング」
2024.03.12昨年12月に東京・TFTホールで開催された“夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」のJAPAN PRO GRAND PRIX。プロ資格を持つ肉体美自慢が全国から集結し、38歳の上野あつしはスポーツモデル部門ショートクラス(170センチ以下)で4位入賞だった。芸名「熱い男あつし」でR-1グランプリに出場したこともある元ウインドサーフィンの五輪代表候補。盛り上げ隊長を自認する“ホットマン”にトレーニングの魅力を聞いた。
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世界の野球発展へ、日本ができること 普通の練習も新鮮に映った欧州代表コーチの願い
2024.03.09“野球先進国”の日本は、欧州の野球発展のためにどう貢献できるか。「THE ANSWER」は6日から2日間、京セラDで行われた「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」に出場した欧州代表コーチを直撃。22年前に日本の社会人野球を経験したルイス・カマルゴ三塁コーチが期待したのは、日本と欧州の「さらなる繋がり」だった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)
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世界を渡り歩いて「日本が最もレベルの高いリーグだ」 元オリックス助っ人が日本で学んだ規律、敬意、献身
2024.03.082012年から2015年まで、プロ野球のオリックスでプレーしたアレッサンドロ・マエストリ氏が京セラドーム大阪に帰ってきた。イタリア生まれ、イタリア育ちで初のNPB選手となったマエストリ氏は、7日まで行われた「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」で欧州代表の投手コーチを務めた。「THE ANSWER」の取材に対し、日本での思い出や欧州野球の発展のために日本ができることを語ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)
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青学大・西川の超美技は「アメージング」 完全リレー打破未遂、安打阻まれた欧州代表1番も脱帽
2024.03.08野球の「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」第2戦が7日、京セラドーム大阪で行われ、日本代表・侍ジャパンが6投手の継投による完全試合を達成。2-0で2連勝した。7回に強打を放つも中堅手の西川史礁外野手(青学大)の好捕に阻まれた欧州代表の1番デラノ・セラサ外野手(オランダ)も「アメージング。ナイスキャッチ!」と脱帽した。
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侍Jの相手コーチ、22年前に日本の社会人野球で学んだ「G.I.N.K」の意味 今も帽子に刻む“信念”
2024.03.076日から始まった「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」のために来日した欧州代表に、日本の野球を知るコーチがいる。イタリアとブラジルの二重国籍を持つルイス・カマルゴ三塁コーチは、1998年から2002年まで5年間、社会人野球・三菱重工広島でプレー。オーストリアの球団で監督を務める47歳が「THE ANSWER」の取材に応じた。インタビューを前後編でお届けする。後編では、帽子の裏に刻まれた「G.I.N.K」に込められた日本語の意味について。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)
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欧州代表コーチが日本語ペラペラの理由は「宇多田ヒカル」 社会人野球を経験、今なら分かる「嫌いだった」猛練習の意味
2024.03.076日から始まった「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」で侍ジャパンと対戦する欧州代表に、流ちょうな日本語を操るコーチがいる。イタリアとブラジルの二重国籍を持つルイス・カマルゴ三塁コーチだ。1998年から2002年まで5年間、社会人野球・三菱重工広島でプレー。現地で「THE ANSWER」の取材に応じた47歳のインタビューを前後編でお届けする。前編では、22年ぶりの日本で呼び起された記憶と「宇多田ヒカル」の影響について。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)
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日本で食べた「和牛が大好きなんだ」 有給休暇中に侍Jと対戦した“チェコ消防士投手”の奮投
2024.03.07野球の「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs 欧州代表」が6日、京セラドーム大阪で行われ、日本が5-0で勝利した。欧州代表の2番手として登板したマルティン・シュナイダー投手(チェコ)は日本滞在中に誕生日を迎え、大好物の和牛で祝福された。普段の仕事は消防士。有給休暇を取得して大阪のマウンドに立った。
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MLBも注目する日本の21歳が侍デビューへ 剛速球受けた坂倉仰天「こんなに速く球が着くのかと」
2024.03.066日から始まる「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」で“世界デビュー”が期待されるのがオリックスの山下舜平大投手だ。MLB公式サイトもすでに熱視線を送る21歳右腕。前日練習のブルペンでボールを受けた広島・坂倉将吾捕手も「もう凄かった。とにかく近く感じた」と驚きを語った。
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WBCチェコ監督、待望の再来日も「患者24人が待っている」 愛する日本に長居できない切実な事情
2024.03.05昨年3月の野球ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で一躍有名になったチェコ代表のパベル・ハジム監督が日本に帰ってきた。「必勝ハチマキ」で話題になった名物監督は、今月6、7日に行われる「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024日本vs欧州代表」の欧州代表一塁コーチとして再来日。「第二の故郷」と愛する日本に滞在できることを喜びつつ、「患者が待っているので……」と長居できない切実な事情を明らかにした。(取材:THE ANSWER編集部・鉾久真大)
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帰ってきたWBCチェコ監督に大阪で直撃 母国ではWBC物語が書籍化「日本でも出版したいんです」
2024.03.05昨年3月の野球ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で一躍有名になったチェコ代表のパベル・ハジム監督が日本に帰ってきた。侍ジャパンとの対戦から1年、漢字の「必勝ハチマキ」で注目を浴びた名物監督は今月6、7日に行われる「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024日本vs欧州代表」の欧州代表一塁コーチを務める。「日本は第二の故郷。戻ってこられてとても幸せです」と再来日に溢れんばかりの笑顔を見せた。神経科医との兼業でも話題になったハジム氏を、4日に練習試合が行われた大阪・京セラDで「THE ANSWER」の記者が直撃。日本の思い出や、WBC後のチェコ野球の変化を聞いた。母国では、WBCの躍進を伝える書籍が登場。「もし興味を持ってくれる出版社があれば……」と日本でも出版されることを熱望した。
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WBCで佐々木朗希撃ち、チェコ25歳が大阪で豪快3ラン 欧州野球のため打倒・侍へ「戦えること示したい」
2024.03.04今月6、7日に京セラDで行われる「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024日本vs欧州代表」に向け、欧州代表が4日、同球場で練習試合を行った。今季からウエスタン・リーグに参入するくふうハヤテ相手に4-4で引き分け。0-4の8回には、チェコ代表として昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場したマレク・フルプ外野手が左越え3ランを放って反撃ムードを作った。WBCで“佐々木朗希撃ち”を果たした25歳は、大阪での9年前の思い出を胸に打席に立った。
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初めて歩き、すぐに階段を上った1歳の愛娘 西山雄介が引退撤回して東京マラソンを激走した理由
2024.03.04東京マラソンは3日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、男子の西山雄介(トヨタ自動車)が自己ベスト2時間6分31秒で日本人トップの9位だった。今夏のパリ五輪残り1枠を懸けた最終選考レース。設定記録2時間5分50秒を切った日本人最上位が内定だったが、西山は41秒届かず、悔し涙を流した。途中の転倒を言い訳にせず、貫いた自分の走り。一時は引退を考えたが、踏みとどまった裏には愛娘と妻の存在があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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敵将も「止める術見つからなかった」と脱帽 ホーバス監督が「嬉しい」と称えた馬場雄大の“深化”
2024.02.27男子バスケットボールの「FIBAアジアカップ予選1次ラウンド Window1」第2戦が25日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ランク26位の日本が同29位の中国に76-73で勝利し、開幕2連勝を飾った。馬場雄大(長崎)が両チーム最多の24得点と大暴れ。敵将が「止める術を見つけられなかった」と脱帽した活躍の裏には、トム・ホーバス監督が「本当に嬉しい」と称賛した“バスケットの深化”があった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)
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ホーバス監督に「使いたかった」と言わしめた18歳 200cm川島悠翔が秘める“日本の鍵”の可能性
2024.02.26男子バスケットボールの「FIBAアジアカップ予選1次ラウンド Window1」第2戦が25日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ランク26位の日本が同29位の中国に76-73で勝利し、開幕2連勝を飾った。日本がアジアカップより上位レベルの主要国際大会で中国に勝利したのは1936年のベルリン五輪が最後。“88年ぶり”の中国戦勝利となった。この試合では出番がなかったものの、トム・ホーバス監督が「本当に使いたかった」と評価したのが18歳の川島悠翔。A代表デビューを果たしたばかりの有望株に、大きな期待が寄せられている。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)
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日本の窮地救った残り73秒のビッグプレー 中国PGを罠にはめたホーキンソン「彼を驚かせたと思う」
2024.02.26男子バスケットボールの「FIBAアジアカップ予選1次ラウンド Window1」第2戦が25日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ランク26位の日本が同29位の中国に76-73で勝利し、開幕2連勝を飾った。3点差に追い上げられた試合終了残り1分13秒。日本はジョシュ・ホーキンソン(SR渋谷)と比江島慎(宇都宮)がダブルチームを仕掛けてボールを奪取。そのままホーキンソンが豪快なダンクを叩き込み、試合を決定づけた。相手に傾きかけた流れを引き戻すビッグプレー。本人も「大きなターニングポイントだった。勝利を確実なものにできて、嬉しく思うよ」と胸を張った。