THE ANSWER編集部・宮内 宏哉の記事一覧
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10万人に3.7人、難病と戦う24歳がプロテスト合格圏内 中3で世界制した平塚新夢「一打に集中」
2024.10.312024年度の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテストは30日、茨城・大洗GC(6602ヤード、パー72)で2日目が行われた。36位から出た平塚新夢は3バーディー、3ボギーの72で回り、通算2オーバー。合格圏内の16位に浮上した。中3で世界ジュニアマッチプレー選手権優勝、高3でステップ・アップ・ツアー優勝と輝かしい実績を残してきたが、その後に国が指定する難病「成人発症スチル病」を患った。今も病と向き合う24歳は「冷静に、目の前の一打に集中」と残り2日のカギを挙げた。
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合格率3%、女子ゴルフ難関プロテスト9回目の苦労人 28歳・上堂薗伽純が70位→11位急浮上「受かるまでやる」
2024.10.312024年度の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテストは30日、茨城・大洗GC(6602ヤード、パー72)で2日目が行われた。4日間を戦い、出場105人のうち上位20位タイまでが合格する難関。70位から出た上堂薗伽純(日本ラインゴルフ倶楽部)は4バーディー、1ボギーの69で回り、通算1オーバー。これがプロテスト9回目の受験となる28歳が、合格圏内の11位まで急浮上した。
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「僕が宇野選手の代わりになることはできない」 囲まれた記者に冷静な言葉、21歳鍵山優真が見せたい「本気」「情熱」「大人っぽさ」
2024.10.19フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズは、18日(日本時間19日)開幕の第1戦スケートアメリカから戦いの火蓋が切って落とされる。日本勢の活躍も期待される中、男子シングルを引っ張る一人が2022年北京五輪銀メダリストの鍵山優真(オリエンタルバイオ)だ。11月の第4戦・NHK杯、第5戦フィンランド大会に出場予定。9月30日の新シーズン開幕会見では、高ぶる気持ちを口にしていた。
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「日本代表戦に比べると…」の声も 異例の生中継、満員6513人で船出 バレー新リーグにパリ五輪戦士は何を思ったか
2024.10.12バレーボールの新リーグ「大同生命SVリーグ」は11日、東京体育館で男子開幕戦を行い、大阪ブルテオンがサントリーサンバーズ大阪に3-0のストレート勝ち(25-17、25-19、25-21)を収めた。西田有志、高橋藍らパリ五輪日本代表としてプレーした選手も多数出場。チケットは完売し、観客6513人が集まった。地上波でも生中継されたが、2030年までの「世界最高峰リーグ」実現を目指す新リーグの船出を、日本代表選手たちはどう感じたのか。
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重圧でニキビだらけに…空手界の顔・植草歩に生じていた異変 競技24年、引退の今確信する「空手が好き」
2024.09.25東京五輪の空手・女子組手61キロ超級に出場した植草歩が24日、都内で現役引退会見を開いた。全日本選手権4連覇、世界選手権優勝など輝かしい実績を誇る32歳。空手が東京五輪で正式種目に採用される可能性が浮上した頃から、競技普及にも大きく貢献してきた。「空手界のきゃりーぱみゅぱみゅ」の愛称もつけられた人気者だが、その裏では体に異変が出るほどの大きなプレッシャーとも戦っていた。
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「口に出すって恥ずかしいことじゃない」 メダルを狙い、涙した古賀紗理那 28歳が引退まで追い求めた勝利
2024.08.17パリ五輪の女子バレーボール日本代表主将を務めた古賀紗理那が16日、都内のホテルで引退会見を行った。3日に行われたパリ五輪1次リーグのケニア戦が現役最後の試合に。東京五輪から駆け抜けた3年間、やり切った28歳は「チームとして戦うために、積み上げてきたものは少しも消えない」と悔いなく語った。
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「0対100の9回からでも逆転できる」 五輪から外れた今、大真面目に語る「野球が人を育てること」――野球・G.G.佐藤
2024.08.05スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、大のスポーツファンも、4年に一度だけスポーツを観る人も、五輪をもっと楽しみ、もっと学べる“見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値が社会に根付き、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。
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「E.E.佐藤」「A級戦犯」 世紀の落球、大バッシングに晒され…パリ五輪で「俺より派手な失敗やめて」――野球・G.G.佐藤
2024.08.05スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、大のスポーツファンも、4年に一度だけスポーツを観る人も、五輪をもっと楽しみ、もっと学べる“見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値が社会に根付き、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。
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16年経っても「なぜ捕れなかったか分からない」 五輪で犯した世紀の落球、会議室の天井に透けた北京の空――野球・G.G.佐藤
2024.08.05スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト「THE ANSWER」はパリ五輪期間中、「シン・オリンピックのミカタ」と題した特集を連日展開。これまでの五輪で好評だった「オリンピックのミカタ」をスケールアップさせ、大のスポーツファンも、4年に一度だけスポーツを観る人も、五輪をもっと楽しみ、もっと学べる“見方”をさまざまな角度から伝えていく。「社会の縮図」とも言われるスポーツの魅力や価値が社会に根付き、スポーツの未来がより明るくなることを願って――。
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未だ「気合、根性」の指導現場に一石 山本由伸も輩出した古豪OB、動作解析アプリに込めた夢の一歩 子供は「つまらないと上手くならない」
2024.08.01スポーツ界のデータ領域に、一石を投じている元高校球児がいる。ITを活用した支援を手掛ける「NineEdge(ナインエッジ)」代表取締役兼CEOを務める渡辺一矢氏だ。選手の投球、打撃フォームなどをスマートフォンで撮影し、人工知能(AI)を活用して動画解析するサービスを展開。多くの元プロ野球選手も携わり、アマチュア球界にもテクノロジーとデータ活用を根付かせようと試みている。
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バレー日本代表入りで「ママ行かないで」 せがむ愛息へ、35歳岩崎こよみが誓う完全燃焼のパリ
2024.07.02日本バレーボール協会は1日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで会見を開き、パリ五輪の出場内定選手12人を発表した。出産を経て復帰したセッターの35歳・岩崎こよみもメンバー入り。愛息と離れ離れの代表生活に寂しさを感じながらも、初の五輪で完全燃焼を誓う。
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男子バレーは石川祐希&高橋藍だけじゃない 西田有志、頼られた26得点にプライド「仕事を全うしただけ」【ネーションズリーグ】
2024.06.09バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会(西日本総合展示場)は8日、予選ラウンド第2週で世界ランク5位の男子日本代表が同6位スロベニア代表と対戦。3-1(25-23、19-25、26-24、25-21)で勝利した。西田有志がチーム最多26得点の大暴れ。福岡大会から参戦となった石川祐希、高橋藍に注目が集まる中、最も得点を叩き出したサウスポー。「仕事を全うしただけ。継続して、よりいいパフォーマンスを出していければ」とプライドをのぞかせた。
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「危ない場面がありましたけど」 高橋藍が合流1セット目に実感、世界の強豪になった「今の日本の強み」
2024.06.05バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会(西日本総合展示場)は4日、男子の予選ラウンド第2週が開幕。世界ランキング4位の日本代表は同16位イランに3-0(25-23、25-22、25-17)で白星発進した。福岡大会から合流した高橋藍は、チーム最多タイとなる14得点。終盤に追い上げを食らった第1セットに実感したという「今の日本の強み」を明かした。
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バレー日本の20歳逸材・甲斐優斗に求められる五輪行きの条件 高評価する指揮官「価値を示しなさい」
2024.06.05バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会(西日本総合展示場)は4日、男子の予選ラウンド第2週が開幕。世界ランキング4位の日本代表は同16位イランに3-0(25-23、25-22、25-17)で白星発進した。最後のポイントを決めたのはチーム最年少の20歳、アウトサイドヒッターの甲斐優斗。フィリップ・ブラン監督も期待する逸材は、試合後の取材で「去年より成長した姿を見せられるように」と静かな口調で意気込んだ。
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パリ五輪に「リベロは1人しか連れていけない」 小川&山本が熾烈な争い、ブラン監督「ここは選考の場」【男子バレー】
2024.06.05バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会(西日本総合展示場)は4日、男子の予選ラウンド第2週が開幕。世界ランキング4位の日本代表は同16位イランに3-0で白星発進(25-23、25-22、25-17)した。この試合はリベロで小川智大が先発。献身的なプレーで勝利に貢献した。試合後の会見で、フィリップ・ブラン監督は山本智大との代表リベロ争いについて言及。パリ五輪には「1人しか連れていけない」と語った。
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ゲーム好きの少年・宇野昌磨が氷の虜になるまで 重ねた21年、最後は4位でも「やり切った顔」に
2024.05.14フィギュアスケートの宇野昌磨(トヨタ自動車)が14日、都内で競技者としての引退会見を行った。男子シングルで平昌五輪銀、北京五輪銅と2大会連続メダルを獲得。世界選手権も連覇するなど、長らく日本男子を牽引してきた26歳。涙はなく、終始笑顔の1時間を過ごした。時折ジョークも交えつつ、「前向きな気持ち。全然悲しい気持ちはない」などと自分の言葉で、これまでの競技生活と今後について語った。(文:THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)
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世界フィギュア男女代表、会見全文 V3かかる宇野昌磨「順当にいけば優勝できない」の真意は
2023.12.25来年3月に行われるフィギュアスケート世界選手権(カナダ・モントリオール)の男女シングル代表6選手が25日、長野県内で会見に出席した。24日まで開催された全日本選手権で優勝した男子の宇野昌磨、女子の坂本花織らが意気込みを語った。
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アイスダンスは異例の「保留」、男女3枠目の決め手は競技力 世界フィギュア代表選考の全容
2023.12.25日本スケート連盟は24日、来年3月に行われるフィギュアスケート世界選手権(カナダ・モントリオール)などの代表選手を発表した。最終選考会を兼ね、この日まで行われた全日本選手権(長野・ビッグハット)で優勝した男子の宇野昌磨、女子の坂本花織らが選ばれた。男子の三浦佳生、女子の千葉百音、吉田陽菜らが初出場。アイスダンスは異例の「保留」となった。