孫楊に抗議の2選手に対し…FINAの警告に英金メダリストが異議「言論の自由がある」
持論を展開、孫楊は「一発アウトであるべきだ」
「言論の自由で警告を受けるべきではないと思う。これは個人的な意見だけれど。アスリートには常に言論の自由が与えられている。おかしなことを察知した場合、誰かが違反行為をしている場合に、なぜ声を上げてはいけないんだ」
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英国のこう語ったという。ドーピング疑惑の渦中にある孫は昨年、自身の血液サンプルをハンマーで破壊。今後、スポーツ仲裁裁判所(CAS)での公聴会での裁定次第で、永久追放処分を受ける可能性も浮上している。
ピーティーは、ドーピング検査で陽性反応が出たブラジル人スイマーのガブリエル・サントスが今大会参加を禁止された例を挙げ、「これこそが我々の強硬姿勢だ。疑問になるべきですらない。容器を破壊したとか、そのようなことは問題外で、一発アウトであるべきだ」と持論を展開。紳士の国の金メダリストは孫楊に対する批判の姿勢を強めていた。
(THE ANSWER編集部)