韓国世界水泳、盛り上げに“偽サポーターズ”動員 地元紙「お金で空席埋めている」
税金から支払われる“活動費”には非難の声も
そのため「5つの自治区で市民サポーターズの参加申請をしていない。一般市民までサポーターズとして急遽あつらえ競技場に動員している」と説明。その上で本来は正式に登録していた“市民サポーターズ”にだけ認められていた活動費1万ウォン(約917円=1日3時間基準)を「“偽物サポーターズ”」にも支援しているのだという
【注目】DAZNは年間プランがおトク! プロ野球、F1、国内サッカー、ゴルフ、テニス…見られる競技が盛りだくさんのDAZNはこちら
これには税金が充てられていることから、非難の声も出ているというが、記事では「市と自治区は未登録サポーターズがどのくらい動員されたのか、彼らに支給したお金はどのくらいかはっきり把握出来ずにいる」としている。
韓国では“ロゴ消し”ウェアをめぐって連盟が謝罪したことも問題となるなど、選手が振るわず、競技外の事がニュースとなっているようだ。
(THE ANSWER編集部)