孫楊、相次ぐ撮影拒否問題の波紋広がる 韓国紙も特集「2冠王、またのけ者にされた」
ホートン同様の撮影ボイコット「やはり覚悟をしての行動だ」
一方で表彰式での出来事に触れ、「しかし、400メートルに続き今回も表彰式で同僚からのけ者にされた。400メートル銀メダルのオーストラリアのマック・ホートンがしたように銅メダルのイギリスのダンカン・スコットも孫楊の握手を拒否した後、記念撮影もボイコットした。スコットは表彰式の直後に孫楊の抱擁も無視したまま表彰式を離れた」と一部始終を伝えている。
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記事ではホートンがFINAから警告を受けたとし、「スコットもやはり覚悟をしての行動だ。孫楊は昨年9月にドーピング検査用血液サンプルをハンマーで割ったにもかかわらず警告処分を受けただけの状態である」と取り巻く状況に改めて言及している。
孫楊は24日の800メートル自由形決勝にも出場。再び注目を集めることとなりそうだ。
(THE ANSWER編集部)