【世界水泳】妻おのののかと娘に「メダル獲る姿を」 パパとして初めて世界に挑む塩浦慎理の決意
代表入り決定後、妻・おのののかに言われたこと
2020年にタレント・おのののかと結婚。翌年10月に第1子となる女の子が誕生し、パパとして初めて世界水泳に挑む。家族の応援について聞かれると「嬉しいですね、やっぱり」と目尻を下げる。
【注目】DAZNは年間プランがおトク! プロ野球、F1、国内サッカー、ゴルフ、テニス…見られる競技が盛りだくさんのDAZNはこちら
「妻や娘はもちろん、親や兄弟とかも、日本選手権は会場に来ていた。それも3年以上期間が空いての出来事。今まで支えて応援してくれた家族もそうだし、妻にも娘にも、やっぱり良いところを見せたい」
代表が決まると、妻は「おめでとう」「一緒に頑張ろう」と背中を押してくれた。娘はテレビで父が映ると、指さして「パパ、パパ」と口にする。「(日本選手権は)会場で、僕のレースの時もおとなしく観てくれたみたいなので、そろそろ認識してくれそうな感じはあります」と言い、決意を滲ませる。
「決勝ももちろんだし、メダルを獲るところ見せたいですね。それに、山野井さんが本当にドラマチックなレースでメダルを獲得して、今年やっぱり地元で観客、お客さんが入ってのレースになると思うので、皆さんの応援の力をもらいながら、最高のレースができれば」
メダル獲得には「自己ベストが最低条件だし、逆にベストを出すと可能性も出てくる。自分のベストに挑戦したい」と意気込んだ。愛する家族のために歯を食いしばる。
(11日の第21回は男子高飛び込み・玉井陸斗が登場)
◆世界水泳 7月14日にアーティスティックスイミング(AS)、飛込から開幕。水球、オープンウォーター、ハイダイビングも行われる。同23日に開幕する競泳は、決勝をテレビ朝日系地上波にて最終日まで8夜連続生放送。ASはBS朝日、飛込はCSテレ朝チャンネルで生放送。
(THE ANSWER編集部)