「私も胸がないことにコンプレックスを感じた」 羨ましかった友達の可愛い服、でも今はそのままの私がいい――サッカー・仲田歩夢選手
――サッカーは選手同士が接触するコンタクトスポーツであり、かつ、ジャンプ、ダッシュ、ストップといった激しい動作を繰り返す競技です。思春期にバストが成長するなかで、プレー中、困った経験はありますか?
――サッカーは選手同士が接触するコンタクトスポーツであり、かつ、ジャンプ、ダッシュ、ストップといった激しい動作を繰り返す競技です。思春期にバストが成長するなかで、プレー中、困った経験はありますか?
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「小学生の高学年の頃、ぶつかられるとすごく痛かった、ということを覚えています。特に小学生のときは男子のチームでプレーしていたので、当たりも激しく、今でも痛みの感覚が残っているほどです。それから、ボールが当たると痛いときもあり胸トラップをすることがイヤだったときもありました。
でも、サッカーでは接触プレーを避けられません。どうにかできるものではないので、痛いけどガマンするしかない、という感じでした。
――成長期を終えてからはいかがでしょう? バストの重みや揺れが気になることはありましたか?
「あの、私、チームメートとかから『一見、すごく胸が大きそうなのに、実は全然ないよね!』と、よく言われるんです(笑)。実際、自分でもネタにしているぐらい胸が小さいので、重みや揺れに悩んだ経験はほとんどありません」
――わかりました(笑)。では逆に、もっと胸が大きくなりたいと思ったり、そのために何か努力したりしたことはありますか?
「牛乳や豆乳はよく飲んでいましたよ。子どものころから親に『牛乳を飲みなさい』と、結構言われましたし、『飲んだら背も胸も大きくなるかな~』と思っていました。私は3姉妹の末っ子なんですね。長女はスレンダーですが170センチ近く身長があり、次女は私より背が高く、胸もあるんです。結局、私がいちばん身長低いし、胸も小さいんですよ。体型って遺伝も影響すると思っていたのですが、三者三様なので不思議!」