福島由紀選手と廣田彩花選手が“戦い”のパートナーに選んだ「CW-X」

　近年、日本の新たなお家芸として注目を浴びるバドミントン女子ダブルス。世界ランクのトップ3を日本人ペアが独占する中（8月29日現在）、世界の頂上に立つことを目指して奮闘するのが、福島由紀選手と廣田彩花選手（アメリカンベイプ岐阜）の“フクヒロペア”だ。

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　世界トップの座を巡り、一歩も譲らぬ大接戦を演じる日本人ペア3組だが、強豪・中国やインドネシアにも難敵がひしめく。当然、試合はわずかな隙が命取りになりかねない戦いの場。少しでもプレーそのものに集中できる環境に身を置きたい。そう願う2人は、からだの一番近くで寄り添うパートナーとして「CW-X」のスポーツブラを選んだ。

　これまで何度も優勝を重ね、世界トップを争ってきた2人だが、意外にもスポーツブラとの縁は浅かった。長らく日常用のブラを着用したままプレーしてきたという福島選手は、2018年初頭頃から「動きやすさを求める中で、ブラの肩紐やワイヤーが気になっていたので、思い切ってスポーツブラに変えてみようと思いました」と話す。そして、色々なスポーツブラを試す中で出会ったのが「CW-X」だった。

「スポーツブラって、大体S、M、Lといったサイズに分かれているイメージだったんですが、CW-Xは細かくサイズが分かれていて、『こんなにサイズがあるんだ』って驚きました。試着する前に採寸していただき、自分に一番フィットしたものが選べました」（福島）

　福島選手と廣田選手が着用しているのは「スピードモデル」。ワコール独自の5方向サポート機能でバストのユレを軽減し、薄くて軽い着け心地で肩の圧迫感も最小限に抑えられている。また、「CW-X」のスポーツブラは、カップサイズとアンダーバストサイズの組み合わせで“S・AB”から“LL・GH”まで最大16サイズを展開。より身体にフィットしたサイズを選びやすいのも特徴だ。

　実際に試合で着用する福島選手は「締め付けを感じることなく、肩甲骨周りや肩がとても動かしやすいですね」と笑顔。同時期に「CW-X」を着用し始めた廣田選手は「前にスポーツブラを試したことがあったんですが、締め付け感があまり好きではなくて、ずっと日常用のブラを着けていました。でも、サイズの合ったCW-Xのスポーツブラを着けてみて、締め付けを感じませんでした」と話す。

アンダーウェアによるストレスを軽減し、よりプレーに集中できる環境をサポート

　飛び跳ねてショットを打ったり、床に着地しそうなシャトルをギリギリで拾ったり、長いラリーを続けたり、バドミントンでは縦横無尽の激しい動きが求められる。そんな中、かつて日常用のブラを着けて試合に臨んでいた福島選手は、「いつもブラ紐が落ちてこないかとか、逆に肩にブラ紐が食い込みすぎていないかなどが気になって、何度も肩を回す仕草をしていたんです」。だが、「CW-X」のスポーツブラを着けてみると、ズレにくい肩紐から生まれる安心感に「あれ、肩を回したっけ？」と覚えていないくらいプレーそのものに集中することができた。

　以前、混合ダブルスの試合中に、激しい動きからブラの肩紐が切れてしまったというハプニングを経験した廣田選手。「仕方なかったので、はさみで肩紐を切って試合を続行しました」と苦笑いで当時を振り返るが、「CW-X」のスポーツブラを使い始めてからは「その心配はなくプレーできています」と声を弾ませる。アンダーウェアから整えるプレー環境の大切さを実感しているという。

「CW-X」のスポーツブラは、ワコール人間科学研究所でこれまで収集した延べ4万人以上の女性の身体のデータを基に開発された商品。女性がスポーツを楽しむ時に感じる「ユレ、ズレ、ムレ」というバストの3大ストレスを軽減する。よりプレーに集中しやすい環境をサポートし、パフォーマンスの向上を願っている。

　アンダーウェアの重要性について「知識がなかったので、こだわりもなく、そこは別にプレーに関係ないように思っていた部分がありますね」という福島選手。だが、今では「ワコールさんに色々と教えていただいて、アンダーウェアの活用の仕方でパフォーマンスが大きく変わるんだなと思いました。もっと早くCW-Xと出会っていればよかった（笑）」と、すっかりお気に入りの様子。廣田選手も「この安心感はプレー面の向上にも繋がるのではないかと思います。新たな発見ができました！」と続く。

　世界の頂点を目指して、どの試合も万全な状態で臨みたい“フクヒロペア”。トップに向かう挑戦の道のりは「CW-X」をパートナーに歩み続けていく。