43歳で世界を走った「体育の先生」 5時起き練習→娘の弁当作り→仕事へ…すべてを諦めない人生のモットー【東京世界陸上】
「まだ終わっていない」 “三刀流”ランナーが走り続けられるワケ
育児と仕事の両立のみならず、アスリートとしての顔を持つ“三刀流”。厳しい環境下でも競技に対するモチベーションを維持できる秘訣を聞いた。
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「とにかく目標を立てて、達成していくことよ。『シンプルであり続けること』が私の人生のモットーなの。一歩一歩進んでいく。達成すれば、また目標を立てて、モチベーションを維持するのよ」
40歳を超えるランナーが多く、選手寿命が長いマラソンとはいえ、ウィルソンは既に43歳。11月には44歳の誕生日を迎える。それでも歩みを止めるつもりはない。
「まだ終わっていないわ。自己ベストも近づいている気がするの。確実に更新できるかは分からないけど、一歩一歩進んでいくわ」
43歳にして豪州代表に初選出されたウィルソン。夢舞台を走り終えた直後でも、記者の質問に答える目は既に先を見据えていた。
(THE ANSWER編集部・戸田 湧大 / Yudai Toda)
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