【PR】思春期のココロもカラダも見守りたい ワコールがティーンに「スポブラ」を勧める理由
下着メーカー「ワコール」の調査によると、スポーツをする時にスポーツブラを着用している女性は、わずか3割だという。スポーツブラは女性のバストをユレから守るだけではなく、ズレやムレを防ぐことでスポーツに集中しやすく、パフォーマンス向上にも一役買っている。
変化に揺れるティーン世代、保護者が正しい知識を持ってサポートを
下着メーカー「ワコール」の調査によると、スポーツをする時にスポーツブラを着用している女性は、わずか3割だという。スポーツブラは女性のバストをユレから守るだけではなく、ズレやムレを防ぐことでスポーツに集中しやすく、パフォーマンス向上にも一役買っている。
一人でも多くの女性に快適なスポーツライフを送ってほしい。そう願うワコールのコンディショニングウェア「CW-X」は2月22日、宮城県仙台市内の楽天生命パーク宮城・室内練習場で「ガールズアスリートドリームトレーニングキャンプ」を開催。女の子から女性へとカラダの変化が現れ始めるティーンを持つ保護者に向けて、変化に揺れる思春期のココロとカラダに寄り添う大切さを伝えた。
この日、イベントに参加したのは、仙台市内でチアリーディングに励む小学4、5年生の女の子12人。CW-Xがサポートする東北楽天ゴールデンイーグルスの公式チアリーダーである東北ゴールデンエンジェルスのメンバー5人による特別レッスンが行われた。ティーンたちがレッスンに励む時間を利用して、保護者を対象に開催されたのが、子どもから大人に変わるカラダについてのセミナーだった。
講師を務めたのは、「ワコール」ウエルネス事業部の岡部真由美さん。社会人までバレーボールに熱中し、その後も100キロ、200キロを走る過酷なウルトラマラソンに参加するなどスポーツ愛好家でもある。現在は女子大学生を中心としたスポーツブラの啓発活動も行っている。
女性の美しさを追求するワコールには「ワコール人間科学研究所」があり、1964年の創立以来、毎年約1000人の4~69歳までの女性のカラダを測定。これまで延べ4万5千人以上のデータを収集してきた。そこから見えてきたのが、女性のカラダが持つ変化の法則だ。
ティーンのバストは、初経の約1年前から徐々に変化が現れ、初経を迎える頃にふくらみ始め、そこから丸みを帯びた大人のバストに近づいていく。どの段階でファーストブラをつければいいのか、そのタイミングに悩まされる人も多いだろう。「できればバストトップが目立ち始める頃から、『ふんわりまもるタイプ』のブラをつけることをお勧めします」と岡部さん。ふくらみ始めたら「やさしくつつむタイプ」、丸みを帯びてきたら「きちんとささえるタイプ」という具合に、変化に応じたブラ選びを勧めると、大きく頷く保護者の姿も見られた。
保護者向けのセミナー開催の狙い「親御さんに勧められてというケースが…」
思春期にはバストだけではなく、腰まわりにも変化が現れるという。初経を迎える頃には、それまで前傾していた骨盤が直立し始め、ヒップが横に大きくなる。初経の1年後にはウエストにくびれが見られ、ヒップのボリュームがアップ。また、骨盤の幅が男性に比べて大きくなるため、膝にかかる負担が増えるという。
様々な変化を迎えるカラダをまもりながら、ティーンが変わらずスポーツを楽しめるように、スポーツブラやコンディショニングウェアの着用は見逃したくないポイントだ。大切なこととは知りながらも、どこで正しい知識が得られるのか分からない保護者も多かったのだろう。セミナーが終わった後、岡部さんの周りには自然と大きな輪が生まれ、活発に質問が飛び交った。
このように保護者向けのセミナーを開催した狙いとは――。「ワコール」ウエルネス事業部の清家望さんは、こう話す。
「より快適にスポーツを楽しめる環境を整えるために、スポーツをする女性にもっとスポーツブラを着用していただきたい、という思いが背景にあります。しかし、お子さんは実際につけてみるまで、なかなかスポーツブラの必要性は分からないかもしれません。『CW-X』のアドバイザリーパートナーでもあるスピードスケートの高木美帆さんは、お姉さんやお母さんから勧められてスポーツブラを使い始めたそうです。やはりティーン世代から着用している方は親御さんに勧められてというケースが多いので、まずは保護者の方々に伝えることが大切だと思い、今回のイベント開催に至りました」
カラダに変化が訪れると、慣れない経験にココロが揺れるティーンも多いだろう。バストの変化、股関節や膝にかかる負担など、保護者がカラダのコンディショニングに必要な理解を深め、サポートするのは大切なこと。さらにスポーツブラやコンディショニングウェアを着用することで快適に取り組めれば、ティーンたちはより充実したスポーツライフを送れるだろう。
「ヨガやフィットネスジムに通う方はスポーツブラの着用率が高いんですが、球技など激しいスポーツをする方は着用率が低い傾向にあります。バストケアという観点からはもちろんですが、より競技に集中できる環境を作るギアとしても、ぜひ取り入れてほしいと思います」と清家さん。ティーン世代からスポーツブラを使い始めることを習慣化させ、高校、大学、社会人と女性の成長を優しくサポートするアイテムとして活用し続けていきたい。
(THE ANSWER編集部)