マイケル・クレア記者インタビュー、第2回

　いよいよ決勝を残すばかりとなった野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）。日本ラウンド（R）も大いに盛り上がったが、取材で来日したMLB公式のマイケル・クレア記者は日本の食や文化を次々とSNSで紹介して話題に。現在は米マイアミで決勝Rを取材中だが、会場で「THE ANSWER」の記者が本人を直撃。初めて体験した日本での日々や、侍ジャパンへの期待を聞いた。

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　全3回でお届けする第2回は、最も日本ファンの関心を集めたと言っても過言ではない日本の食について。「毎日でも探していた」と虜になった美味しい逸品も教えてくれた。（取材：THE ANSWER編集部・宮内宏哉、鉾久真大）

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　今回の訪日では、幸運にも大阪で2日、宮崎で1日過ごすことができたんだ。だから東京以外のところも少し見ることができたよ。いい食べ物も食べられたし……まあ、だいたいコンビニの食べ物なんだけど（笑）。

　球場に行く途中で寄ってサンドイッチを買ったり、お菓子を買ったり。アメージングな時間だった。日本の球場で取材して記事を書くことを夢見ていたから、これ以上は求めようもないね。パーフェクトだ。

　マイアミとニューヨークはかなり違う。言葉は話せないけど、マイアミよりも東京の方がホームにいる感覚はあった。会った人々や東京ドームが恋しい。素晴らしい雰囲気だったからね。今日（ローンデポ・パークでの試合）も良い雰囲気になるだろうけど、同じではないから。街自体の雰囲気も恋しいね。