韓国監督の会見2分で終了 屈辱の3大会連続1次R敗退「いい気分ではない…試合後に話す」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は13日、1次ラウンド・プールB(東京D)のオーストラリアがチェコ共和国を8-3で下し、3勝1敗で日本に次ぐB組2位で初の準々決勝進出を決めた。一方、午後7時から中国戦を控える韓国は、既に2敗(1勝)をしていることから3大会連続の1次ラウンド(R)敗退が決まった。イ・ガンチョル監督は試合前の会見に出席したが、わずか2分で会見を終えた。
「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンド
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は13日、1次ラウンド・プールB(東京D)のオーストラリアがチェコ共和国を8-3で下し、3勝1敗で日本に次ぐB組2位で初の準々決勝進出を決めた。一方、午後7時から中国戦を控える韓国は、既に2敗(1勝)をしていることから3大会連続の1次ラウンド(R)敗退が決まった。イ・ガンチョル監督は試合前の会見に出席したが、わずか2分で会見を終えた。
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韓国は2006年の第1回WBCでは準決勝で日本に敗れたものの、08年北京五輪で金メダルを獲得。09年第2回WBCでは決勝で日本と対戦し、延長10回の激闘の末に敗れた。13年第3回WBCと17年第4回WBCでは一転、いずれも1次ラウンドで敗れ、宿敵とされた日本と対戦することはなかった。
今回は1次Rでは、豪州との初戦で打ち合いのシーソーゲームを演じたが、7-8で敗れた。第2戦の日本戦でも、投手陣が打ち込まれて4-13の大敗。第3戦はチェコを7-3で下し、準々決勝進出に望みを繋いでいたが、試合をすることなく無念の敗退が決まった。
韓国のイ・ガンチョル監督は中国戦前の会見に出席した。韓国メディアだけで30人ほどが集まり、「最終戦にベストを尽くして勝てるようにします」とコメント。敗退については「いい気分ではありませんが、次の試合がありますので、終了後にそれについてお答えしたい」と話すにとどめた。
(THE ANSWER編集部)