「ちょっと痩せてみよう」25kg減→日本一 ダイエットで覚醒した不動産会社員は夜9時から週5トレ
“夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」のROOKIE CHALLENGE CUP FINALとFINALが昨年12月9日、東京・TFTホールで開催され、各部門で筋肉美が競われた。サーフモデル部門では仲海人が優勝。不動産建築業界で働く25歳がトレーニングを始めたきっかけはダイエットだったといい、25キロの減量と日本一を達成した。
各コンテストで輝く選手たちを紹介「ボディコンテスト名鑑#52 仲海人」
“夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」のROOKIE CHALLENGE CUP FINALとFINALが昨年12月9日、東京・TFTホールで開催され、各部門で筋肉美が競われた。サーフモデル部門では仲海人が優勝。不動産建築業界で働く25歳がトレーニングを始めたきっかけはダイエットだったといい、25キロの減量と日本一を達成した。
◇ ◇ ◇
――今のお気持ちは。
「ドーナツが食べたいです。食事制限をしていて『解放されたな』というのと『やった!』という感じです」
――年齢とお仕事は。
「25歳。会社員をやっています。不動産建築関係です。トレーニングは夜の9時ぐらいから2、3時間。週5でやってます。始めたのは3年前で、もともとはダイエットがきっかけでした。今よりも25、6キロぐらい太っていて、時間があったので『ちょっと痩せてみようかな』と。それがきっかけで今に至る感じです」
――大会に出ようと思ったのは。
「今年(2023年)の2月ぐらいから、ちょっと出てみようかなと思って。減量、増量にあたって、いろいろ自分で(トレーニングも)ネットで調べてやってきた感じです。(本格的に大会を目指して)減量に入って、ある程度食欲を抑える力が身についたかなと思います」
――食べるのが好き?
「食べるのは好きですね。やっぱり、美味しいものを食べたいので」
――それも我慢できた理由は。
「大会で上位入賞を目指したいな気持ちと、ここまでやってきたから無駄にしたくないと」
――自慢の部位は。
「強いて言うなら肩ですかね。ちょっと出っ張っているかなという個人的主観なのですが、そう思っていました」
――また大会に出場するか。
「とりあえず考えたくないので(笑)。今、ドーナツを食べます。もうボーナスに集中させてください!」
(THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂 / Kaho Yamanobe)