夏本番にまだ間に合う 引き締めたいあなたに送る“本当に効くスクワット”のやり方
滝沢さんが動画で実践! 本当に効くスクワットのやり方
1 ヒップヒンジ
ターゲットは座りっぱなしやあまり歩かない生活によって硬くなった股関節。股関節の柔軟性をアップし、骨盤を前傾させるという感覚を身につけましょう。
HOW TO:両足を骨盤幅に開き、両手を腰に添える。ひざはあまり曲げず、股関節から引き込むイメージで、お尻を後ろに突き出す。計10回。腰が丸くならないように意識。
2 スクワット
ヒップヒンジの動きを忘れずに行うことがポイント。腰を落とす際、お尻の筋肉が硬く、弱くなっている人はひざが内側に入りやすい。腰痛やひざ痛の原因になるので注意。
HOW TO:両足を肩幅より広く開き、つま先はやや外側に向ける。両手を頭の後ろで組み、胸をはる。股関節からお尻を後ろに突き出し(ヒップヒンジ)ながら、ひざを曲げて腰を下ろす。まずは太ももと床が平行になるまで、腰を落としていくことを目指す。計15回×3セット。
(長島 恭子 / Kyoko Nagashima)