東京五輪、聖火リレーのスタート地点が福島Jヴィレッジに決定
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、開幕まで500日となった五輪の聖火リレーの出発地が、福島県楢葉町、広野町の「ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ」とすることを発表した。来年3月26日にスタートし、移動日を含め121日間かけて、日本全国を回る。
組織委員会が発表
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、開幕まで500日となった五輪の聖火リレーの出発地が、福島県楢葉町、広野町の「ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ」とすることを発表した。来年3月26日にスタート。移動日を含め121日間かけ、日本全国を回る。
また聖火リレーに先立って被災地で聖火を巡回展示する「復興の火」の設置場所も発表。岩手県は鉄道を活用して宮古市、釜石市、花巻市に火を運ぶ。宮城県は石巻市と仙台市、福島県はいわき市と福島市に決まった。
(THE ANSWER編集部)