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東京五輪テストイベントの15大会発表 名称&ロゴも公表「READY STEADY TOKYO」

2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は23日、本大会までに予定されるテストイベント15大会を新たに発表した。

組織委が主催するテストイベントで使用するロゴデザインを発表【写真: 2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会】
組織委が主催するテストイベントで使用するロゴデザインを発表【写真: 2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会】

フェンシング、体操のW杯など新たに発表

 2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は23日、本大会までに予定されるテストイベント15大会を新たに発表した。

 テストイベントは東京五輪成功へ向け、主に競技運営および大会運営の能力を高めることを目的とし、大会本番で使用する設備、施設、会場において課題の抽出などを行う。第3弾となる今回はバスケットボール、野球・ソフトボールの国際大会、フェンシング、体操のワールドカップ(W杯)など15大会が発表された。全56大会が予定され、残り5大会は今後は発表される。

 また、組織委が主催するテストイベントで使用する名称、ロゴデザインも合わせて発表。「READY STEADY TOKYO(レディ・ステディ・トウキョウ)」とし、「東京2020大会の準備ができた。気を引き締めて、成功に向かって進んでいこう」とのメッセージが込められている。

 ロゴデザインはアスリートの力強い動きから生まれる汗や熱気、水しぶき、フィールドから舞い上がる土ぼこりからもインスピレーションを得たもの。「READY STEADY TOKYO」とともに本大会へ向け、着々と羽ばたく様子を表現している。

(THE ANSWER編集部)

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