ボッチャ金メダリストが「東京で最後のランチ」を公開

　東京パラリンピックは5日に閉幕した。選手村に滞在した英国の選手は、日本の食事を自身のSNSに公開。「アイム・イン・ヘブン！（私は至福の中にいる！）」と東京最後のランチを伝えたが、揚げ物に粉ものなどが並んだかなりヘビーなプレートとなっている。

　なかなか重たそうな品々が並んだ。ボッチャ男女共通個人（脳性まひBC1）で金メダルを獲得したデービッド・スミスは、自身のインスタグラムに選手村で食べた食事を公開。「東京で最後のランチ！　アイム・イン・ヘブン！（私は至福の中にいる！）」と文面につづっているが、揚げ物や粉ものをたくさん食べたようだ。

　かき揚げ2つに串にささった逸品などに加え、手前に置かれた大皿2つにはそれぞれお好み焼きと肉などが乗せられている。スイカなどフルーツやそうめんなどさっぱりした品も乗せられているが、欲張りすぎたのか色合いはかなり茶色寄りのものとなっている。

　閉会式では旗手も務めたスミス。念願の金メダルを獲得した東京で、最後のランチを楽しんでいた。