水中から撮られた「信じられない」写真 パラ競泳中の幻想的な風景に反響「脱帽よ」
東京パラリンピックの競泳では1日、男子50メートル自由形(S5)が行われた。東京2020公式ツイッターは予選レースの水中で撮られた1枚をSNSで公開。上下感覚が狂わされるような幻想的な写真に「信じられない」と驚きを伝えた。
「信じられない」「脱帽」と海外ファンから驚きの声続々
東京パラリンピックの競泳では1日、男子50メートル自由形(S5)が行われた。東京2020公式ツイッターは予選レースの水中で撮られた1枚をSNSで公開。上下感覚が狂わされるような幻想的な写真に「信じられない」と驚きを伝えた。
不思議な1枚だ。白いキャップの王李超と黒いキャップの鄭濤(ともに中国)を水中から捉えたものだが、水の動きが写っておらず、まるで宙に浮いているようにも見える。水面にはくっきりと背中が写っている。長い時間見ていると、どっちが水上で、どっちが水中か分からなくなってくるような構図だ。
実際の写真を東京2020公式ツイッターが「信じられない……」と文面につづって公開。目の当たりにした海外ファンからは「素晴らしいね」「リスペクトだ」「脱帽よ」「時間をとってこの写真を感じて」「すげぇ」などとコメントが寄せられている。
決勝では、鄭はパラリンピックレコードの31秒30で優勝。王は31秒35で銅メダル。2位には31秒11だった袁偉訳が入り。中国勢が表彰台を独占した。
(THE ANSWER編集部)