海外識者、五輪中に気づいた“日本風おもてなし”に反響「こんなレポート待ってた!」【東京五輪名珍場面】
東京五輪が閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得。パラリンピックへ“熱”を繋ぐべく、競技場内外で生まれた五輪17日間の名珍場面を回顧する。今回は大会を取材した海外レポーターが滞在中に発見した日本の細かいおもてなし。ツイッターにアップした画像に海外フォロワーから喜びの声が上がった。
24日開幕のパラリンピックへ、東京五輪をプレーバック
東京五輪が閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得。パラリンピックへ“熱”を繋ぐべく、競技場内外で生まれた五輪17日間の名珍場面を回顧する。今回は大会を取材した海外レポーターが滞在中に発見した日本の細かいおもてなし。ツイッターにアップした画像に海外フォロワーから喜びの声が上がった。
大会期間中、話題となったさまざまなおもてなし。実はこんなところにも楽しませる仕掛けが施されていた。SNS上で話題の1枚の画像。白い紙が貼られており、そこには「Sushi2020」と印刷されている。左上には「Free Wi-Fi SSID」の文字。文面では「東京五輪バスのWi-Fiネットワークの名前」と紹介されている。些細なものだが、海外から来た人にとっては目につくのかもしれない。
画像を公開したのは、五輪取材で来日中のカナダ公共放送「CBC」のレポーターのデビン・ハーロウ氏だ。この日は競泳取材に向かう中、移動中のバス内で撮ったようだ。日本風のネットワーク名という工夫に対し、海外フォロワーからは「こういうレポートを待っていた!」「Tempura2020も作るべき」「ボランティアはOnigiri2020かな?」「面白いね!」「寿司食べた?」と注目を浴びていた。
パラリンピックでも引き続き、多くの海外メディアが取材に訪れることが予想される。こうした細かい配慮も注目を浴びるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)