レオタードをやめたドイツ体操女子、新作ユニタードが話題に「めちゃくちゃオシャレ」【東京五輪名珍場面】
東京五輪は8日に閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得し、コロナ禍でも盛り上がりを見せた。パラリンピックへ“熱”を繋ぐべく、競技場内外で生まれた五輪17日間の名珍場面を回顧する。今回は従来のレオタードではなく、足首までを覆う「ユニタード」を着用したドイツ体操女子選手。7月22日の公式練習では本番用の姿を披露し、海外ファンから「オシャレ」と称賛を受けていた。
24日開幕のパラリンピックへ東京五輪をプレーバック
東京五輪は8日に閉幕し、24日からパラリンピックが開幕する。日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得し、コロナ禍でも盛り上がりを見せた。パラリンピックへ“熱”を繋ぐべく、競技場内外で生まれた五輪17日間の名珍場面を回顧する。今回は従来のレオタードではなく、足首までを覆う「ユニタード」を着用したドイツ体操女子選手。7月22日の公式練習では本番用の姿を披露し、海外ファンから「オシャレ」と称賛を受けていた。
4月の欧州選手権でも「ユニタード」で演技し、話題を集めたエリザベト・ザイツが本番を前にユニタード姿をインスタグラムで披露した。煌びやかなデザインで足首まで覆ったもの。海外ファンからは「めちゃくちゃオシャレなスーツ。応援してるよ」「新しいスーツ、本当にカッコいい!」「すごくかわいいスーツ」などと注目を浴びていた。
ドイツ公共放送「ARD」電子版では「ドイツ体操女子、五輪もボディースーツで」の見出しで記事を掲載。「欧州選手権、国内選手権と同じように、ドイツの体操女子代表はこれ以上ない大舞台にボディースーツを着用して挑むことで、自らのより強い意志と性的な対象として見られることへの抵抗を訴えようとしている」と伝えていた。
ドイツ代表は有明体操競技場で行われた予選で9位。決勝には進めなかった。
(THE ANSWER編集部)