五輪終わってもスカジャン女子 JAPANを気に入った海外選手に反響「なんて可愛いの」
東京五輪に出場し、スカジャンがお気に入りとなった様子の選手がいた。競泳女子のユスラ・マルディニ(難民選手団=シリア出身)は、大会終了後にインスタグラムを更新。五輪マークの入った逸品を着てピースサインをつくると、海外ファンから「なんでそんなに可愛いの」と注目を浴びている。
スカジャンを着てピースサインをつくった1枚とは
東京五輪に出場し、スカジャンがお気に入りとなった様子の選手がいた。競泳女子のユスラ・マルディニ(難民選手団=シリア出身)は、大会終了後にインスタグラムを更新。五輪マークの入った逸品を着てピースサインをつくると、海外ファンから「なんでそんなに可愛いの」と注目を浴びている。
緑をバックに写真撮影。髪をおろし、カメラ目線で笑みを浮かべている。ピースサインでポーズもバッチリ。着ているのは青と白のスカジャンだ。胸には「TOKYO 2020」や五輪マークが入っている。ドイツに住むマルディニは、同地に拠点を置く写真家に撮ってもらったことを報告。五輪期間中にも背中の「JAPAN」の文字を写して投稿していた。
画像とともに、文面には「2度目のオリンピアン! 五輪に出場することを夢に見てから、自分がそこにいることだけを考えていました。しかし、今は私と私のチームが世界中の何百万人の夢を運んでいると考えるようになりました。永遠に感謝します。ありがとう、東京五輪」と投稿。7月24日の女子100メートルバタフライで予選落ちしたが、想いを背負って戦ったことをつづっている。
海外ファンから「ゴージャス」「エクセレントな1枚」「誇りに思っています」「クールだ」「なんでそんなに可愛いの」とコメントが寄せられている。五輪公式オンラインショップでも販売された「横須賀スカジャン」。3万9600円と高額ながら、M、LL、3Lともに完売し、海外選手にとって人気アイテムとなっていた。
(THE ANSWER編集部)