帰国の英紙記者、意外な日本の食と悲しみの別れ ツッコミ続々「寿司や蕎麦じゃなく?」
東京五輪は8日に閉幕し、取材に訪れた海外記者も続々と帰国している。さまざまな日本文化に触れる機会となったが、英国の記者は意外な惜別の相手を告白。深い悲しみとともに、写真をツイッターに公開している。
来日したデイリーメール紙記者が公開したのは…
東京五輪は8日に閉幕し、取材に訪れた海外記者も続々と帰国している。さまざまな日本文化に触れる機会となったが、英国の記者は意外な惜別の相手を告白。深い悲しみとともに、写真をツイッターに公開している。
遠くヨーロッパからやってきた1人の男性は悲しみに暮れていた。英紙「デイリーメール」のオリバー・ホルト記者がアップしたのは1枚の写真。そこにはふっくらとしたバンズに挟まれたハンバーガーがある。一緒に添えられたパッケージには「サムライマック」の文字が……。日本のマクドナルドで人気の逸品だ。その上で、こうツイートした。
「今日、東京を旅立つ深い悲しみ。サムライマックが恋しくなるだろう」
離日前に撮影した様子の写真。昨年4月に期間限定販売され、好評につき今年レギュラー化した商品。日本で“最後の食事”かもしれない時に選ぶほど、お気に入りになったのだろう。フォロワーも驚きの様子だ。「寿司や蕎麦やラーメンではなくてマクドナルド?」「食べ物が世界最高の国でマックを食べていたのかよ」とツッコミが入っていた。
さまざまな日本食に触れながらも、ホルト記者にとっては「サムライマック」こそがお気に入りとなったようだ。
(THE ANSWER編集部)