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柔道・大野将平に感銘 北京目指す金メダリストが「心震えました」と評した言葉とは?

東京五輪は8日の閉会式で熱戦の幕を下ろした。日本には多くのメダリストが誕生したが、平昌五輪スピードスケート女子500メートル金メダリストの小平奈緒は、金メダリストの言葉に強く感銘を受けたようだ。ツイッターに「この言葉が印象に残っています」とつづっている。

柔道男子73キロ級で五輪連覇を成し遂げた大野将平【写真:AP】
柔道男子73キロ級で五輪連覇を成し遂げた大野将平【写真:AP】

小平奈緒がSNS投稿「この言葉印象に残っています」

 東京五輪は8日の閉会式で熱戦の幕を下ろした。日本には多くのメダリストが誕生したが、平昌五輪スピードスケート女子500メートル金メダリストの小平奈緒は、金メダリストの言葉に強く感銘を受けたようだ。ツイッターに「この言葉が印象に残っています」とつづっている。

 小平の胸を打ったのは、柔道男子73キロ級で五輪連覇を成し遂げた大野将平の言葉だった。「『“自分は何者なのか”ということを確かめるため、証明するために戦うことができました』この大野将平選手の言葉が印象に残っています」と紹介している。

 さらに「様々な想いの中、試される舞台に立った選手たちの勇姿に心震えました。北京五輪まで6ヶ月。私も私なりの答えに向かって粛々と準備を進めます」と来冬の北京五輪へ刺激を受けているようだ。

 大野もこれを受けて「光栄です」と反応している。

(THE ANSWER編集部)

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