マラソン沿道に珍ファン 巨大な被り物に海外注目「暑さの中、恐竜スーツを着ていた」
東京五輪は8日、札幌で男子マラソンが行われ、今大会を現役最終レースと公言していた大迫傑(ナイキ)は2時間10分41秒で6位。日本勢では12年ロンドン五輪6位の中本健太郎以来、9年ぶりの入賞となった。ラストランの激走が感動を呼ぶ中、沿道の珍ファンが海外から脚光を浴びている。海外メディアが実際の映像を投稿している。
沿道のファンに海外のコメンテーター「ファンタスティックな取り組み」
東京五輪は8日、札幌で男子マラソンが行われ、今大会を現役最終レースと公言していた大迫傑(ナイキ)は2時間10分41秒で6位。日本勢では12年ロンドン五輪6位の中本健太郎以来、9年ぶりの入賞となった。ラストランの激走が感動を呼ぶ中、沿道の珍ファンが海外から脚光を浴びている。海外メディアが実際の映像を投稿している。
観戦自粛が求められていた中、棄権者続出のレースで沿道にはひときわ目立つ珍ファンもいた。頭には巨大な恐竜の被り物。両手にはフランス国旗を広げている。
これに海外メディアからも注目。オーストラリアの放送局「セブン・ネットワーク」の五輪公式ツイッターは「30度の暑さの中、恐竜スーツを着ていた男にリスペクトを」と文面に記して動画付きで紹介。オーストラリアのスポーツラジオ局「SEN」でコメンテーターを務めるダーレン・パーキン氏も「ファンタスティックな取り組みをしているマラソン観客。最高だ」とツイートしている。
(THE ANSWER編集部)