「皆、日本を模範にすべき」 日本の電車に海外オリンピアンが反応「山手線は凄いよ…」
東京五輪も佳境を迎えている。取材のために来日した海外記者も2週間の隔離生活を終えたようで、日本の公共交通機関を利用したことを報告。実際の写真を投稿すると、海外のオリンピアンも「皆、日本を模範にすべきだ」と反応している。
米放送局のレポーターがゆりかもめ利用を報告
東京五輪も佳境を迎えている。取材のために来日した海外記者も2週間の隔離生活を終えたようで、日本の公共交通機関を利用したことを報告。実際の写真を投稿すると、海外のオリンピアンも「皆、日本を模範にすべきだ」と反応している。
念願だったようだ。米地元放送局「KSLTV」のリポーター、アレックス・カブレロ氏はゆりかもめを利用。車内で撮った4枚の写真を投稿し、こうツイートしている。
「仕事で初めて東京のモノレールを利用した。隔離が終了し、コロナ検査も陰性だったため、私たちは公共交通機関の利用が許された。これで目的地により早く行ける!」
この投稿に反応したのはアイルランド代表として2014年の冬季五輪のアルペンスキー種目に出場したクノール・ライン氏。「ファンタスティックな公共交通機関を使っているあなたの様子が見られてよかった! 皆、日本を模範にすべきだ。ちなみにラッシュ時の山手線を利用すると凄い体験ができるよ」とリプライをつけている。
別の海外記者は「電車は綺麗だし、定刻通りに来ます」「今日初めて東京の電車を利用しました。NYの地下鉄とは少し違うとだけ言っておきましょう」などとレポートしており、日本の電車は非常に好評のようだ。
今大会は2週間の隔離生活が義務付けられた海外メディアは、ホテルから競技会場やプレスセンターの行き来は専用バスに限られていた。
(THE ANSWER編集部)