男子200m決勝 17歳ナイトンは4着、史上最年少メダリストならず ドグラスが金メダル
東京五輪の陸上は4日、男子200メートル決勝が東京・国立競技場で行われ、アンドレ・ドグラス(カナダ)が19秒62で金メダル。17歳のエリヨン・ナイトン(米国)は19秒93で4着。メダルを逃した。ケネス・ベドナレク(同)が19秒68で銀メダル。ノア・ライルズ(同)が19秒74で銅メダル。
陸上男子200メートル決勝
東京五輪の陸上は4日、男子200メートル決勝が東京・国立競技場で行われ、アンドレ・ドグラス(カナダ)が19秒62で金メダル。17歳のエリヨン・ナイトン(米国)は19秒93で4着。メダルを逃した。ケネス・ベドナレク(同)が19秒68で銀メダル。ノア・ライルズ(同)が19秒74で銅メダル。
ナイトンは3日の準決勝1組で20秒02をマークし1着。この種目の最年少ファイナリストとなっていた。決勝はスタートでやや出遅れ、後半巻き返したがメダルには届かなかった。
17歳のナイトンは今夏の米国代表チームで最年少。今年6月に20秒11を記録。2003年にウサイン・ボルト(ジャマイカ)が樹立した18歳以下の200メートル記録を更新した。さらに全米五輪選考会の準決勝で19秒88を記録。04年にボルトが作った20歳以下の200メートル記録も破っていた。
同種目は16年リオデジャネイロ五輪までボルトが3連覇していた。
(THE ANSWER編集部)