“野球ユニ水着”で登場 ASスペイン組の演技にSNS反響「大谷さん、シンクロになる」
東京五輪は3日、アーティスティックスイミングのデュエット予選テクニカルルーティン(TR)が行われた。注目されたのはスペイン代表だ。野球帽に見立てたキャップ、それぞれ「20」の背番号を入れた水着をまとって登場。場内音楽ではイチロー氏やエンゼルス・大谷翔平の名前も流れるなど、野球をテーマにした演技を披露した。
東京五輪アーティスティックスイミング・デュエット予選TR
東京五輪は3日、アーティスティックスイミングのデュエット予選テクニカルルーティン(TR)が行われた。注目されたのはスペイン代表だ。野球帽に見立てたキャップ、それぞれ「20」の背番号を入れた水着をまとって登場。場内音楽ではイチロー氏やエンゼルス・大谷翔平の名前も流れるなど、野球をテーマにした演技を披露した。
観客がいれば、大盛り上がりだったに違いない。スペイン代表のイリス・ティオカサス、アリサ・オソヒナオソギン組の演技に注目が集まった。野球のユニホームを模した、青い水着を着用。キャップも野球帽のようにつばがついている。「20」の背番号もそれぞれが背負い、「2020」を表現しているようだ。
演技中の音楽では、大リーグ・マリナーズで活躍したイチロー氏、エンゼルスで二刀流の躍動を見せている大谷翔平投手の名前も流れるなど、日本野球を大いに意識したものだった。テクニカルルーティンは86.9281点で11位。ツイッター上の日本人ファンからは「何回でも見たいくらい可愛らしかった」「思わず見入ってしまった」「めっちゃ面白い」「フルで見てみたい」「大谷さん、シンクロになる」などと反響が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)