走り高跳びで金メダル2人の珍事! ネット上は困惑「金メダルの数足りる?」「初めて見た」
東京五輪の陸上は1日、男子走り高跳び決勝で2人が金メダルに輝く珍事があった。ムタズエサ・バルシム(カタール)とジャンマルコ・タンベリ(イタリア)が同じ2メートル37の記録で並び、両者に金メダルが与えられることになった。
陸上男子走り高跳び決勝
東京五輪の陸上は1日、男子走り高跳び決勝で2人が金メダルに輝く珍事があった。ムタズエサ・バルシム(カタール)とジャンマルコ・タンベリ(イタリア)が同じ2メートル37の記録で並び、両者に金メダルが与えられることになった。
バルシムとタンベリは2メートル37を成功させた。マクシム・ネダセカウ(ベラルーシ)も同記録を跳んでいたが、それまでの試技成功数の差で脱落。金メダルは両者に絞られたが、ジャンプオフ(優勝決定戦)を両者ともに選択せずにダブル金メダルが決まった。
2人が抱き合って喜ぶという珍事にSNS上のファンからも「こんなのあり?」「初めて見た」「W金メダル素敵」「金メダル2人って国歌どうするの?」「金メダルの数足りるの?」「2人の話し合いで金メダル2人になったの? 平和的」などと驚きの声が上がる一方で、「これは納得できない」「全員が同じ記録だったら全員金なの?」「変なルール」などと否定的な声もあった。
(THE ANSWER編集部)