水谷&伊藤組と激闘 ドイツ卓球コーチのカタカナ3文字ウェアが話題「めちゃ気になる」
東京五輪は26日、卓球の新種目・混合ダブルス決勝が行われ、水谷隼(木下グループ)・伊藤美誠(スターツ)組が中国の許シン・劉詩ウェン組を4-3で破り、金メダルを獲得した。25日には劇的逆転でドイツ組を下していたが、相手のコーチが着用していたウェアに注目が集まっていた。カタカナ3文字が入ったトップスに、SNS上の卓球ファンは「ドイツの洒落心」「すごく微笑ましい気持ちに」などと反応している。
水谷&伊藤組と準々決勝で対戦したドイツのコーチが話題
東京五輪は26日、卓球の新種目・混合ダブルス決勝が行われ、水谷隼(木下グループ)・伊藤美誠(スターツ)組が中国の許シン・劉詩ウェン組を4-3で破り、金メダルを獲得した。25日には劇的逆転でドイツ組を下していたが、相手のコーチが着用していたウェアに注目が集まっていた。カタカナ3文字が入ったトップスに、SNS上の卓球ファンは「ドイツの洒落心」「すごく微笑ましい気持ちに」などと反応している。
日本らしさを取り入れたウェアが話題になっていた。25日の準々決勝ドイツ戦、3-3で迎えた最終ゲーム。水谷、伊藤組は一時2-9と7点ビハインドになったが、驚異の追い上げで逆転勝利した。興奮するファンがもう一つ注目していたのが、相手のヨルグ・ロスコフコーチのアディダス社のウェア左胸に刻まれた「ドイツ」のカタカナ3文字だった。
時折中継画面に映るたびに、ツイッター上の日本人ファンは反応。「カタカナって可愛いね」「めっちゃ気になった」「ええなあ、ドイツの洒落心」「思わず笑った」「日本好きなのかな?」「すごく微笑ましい気持ちで見てた」などと投稿で溢れていた。ドイツ代表団は23日の開会式、入場行進の衣装にも背中に大きく「ドイツ」と入ったものを着用していた。
アディダス社ではカタカナを採用したウェアのデザインも多くあるが、熱視線が集まる五輪の舞台とあって話題になっていた。
(THE ANSWER編集部)