「素晴らしいスポーツマンシップだ」 ソフト米国カナダ戦の試合後の光景が海外話題
東京五輪のソフトボール世界ランク1位の米国が22日、第2戦(福島・あづま球場)で同3位のカナダに1-0で勝利。開幕2連勝を飾った試合後にカナダ選手と健闘をたたえ合うシーンが「素晴らしいスポーツマンシップ」だと注目を集めている。実際の光景をカナダの記者がSNSに投稿している。
握手せずに手を振り合って健闘たたえ合う姿にカナダ記者が注目
東京五輪のソフトボール世界ランク1位の米国が22日、第2戦(福島・あづま球場)で同3位のカナダに1-0で勝利。開幕2連勝を飾った試合後にカナダ選手と健闘をたたえ合うシーンが「素晴らしいスポーツマンシップ」だと注目を集めている。実際の光景をカナダの記者がSNSに投稿している。
コロナ禍ならではの光景かもしれない。通常なら試合後、お互いの健闘を称えて握手を交わすのだが、敗れたカナダの選手たちは勝利した米国チームへ向かって笑顔で手を振っている。それに応えるように米国の選手たちも、相手に向かって手を振り返している。
密にならないように離れて健闘をたたえ合った両チーム。この光景にカナダのスポーツメディア「デイリー・ハイブ・バンクーバー」のロブ・ウィリアムズ記者が注目し、自身のツイッターで「試合後の握手の代わりに、カナダと米国の選手たちが手を振り合っている」と投稿すると、海外のファンからは「素晴らしいスポーツマンシップだ」と反響が集まっている。
(THE ANSWER編集部)