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渋谷区育ち17歳ハードラーが転向10か月で日本一 夢は「世界」、3年前の経験から名門で変われたこと――法政二・ガードナ・レイチェル麻由
2025.08.10ホットスタッフフィールド広島で7月25日から5日間行われた陸上インターハイ。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、困難な環境の中で競技を続けてきた選手などさまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子400メートル障害で優勝した法政二のガードナ・レイチェル麻由(3年)。昨秋から同種目を本格的に始め、わずか10か月で日本一を掴み取った。「世界を目指したい」と話す期待のハードラー。高校での成長や今後への思いを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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「サッカー辞める」から一転、プロ注目株に 沖縄へ帰還寸前、人生を変えた強豪校からのオファー――神村学園高・徳村楓大
2025.08.097月26日から8日間、福島県で熱戦が繰り広げられた高校サッカーのインターハイ(総体)。大会初優勝を飾った神村学園(鹿児島)の3年生アタッカー・徳村楓大は、同校の中等部出身。一度はサッカーを諦めかけたが、1つの転機が今につながっている。(取材・文=THE ANSWER編集部・橋本 啓)
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学校統合→4か月後の全国1勝 体育館使用不可の逆境も…岩手の“新たな名門”が示した成長の跡
2025.08.09ハンドボールの全国高校総体(インターハイ)に初出場した岩手県立南昌みらい高校が、初戦で高知中央に38-28で勝利し、記念すべき全国大会初勝利を挙げた。
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陸上部のない高校から生まれた陸上日本一 黒帯から一変、体力づくりで始め「落ちる瞬間」に憑りつかれ――阿南光・井上直哉
2025.08.09ホットスタッフフィールド広島で7月25日から5日間行われた陸上インターハイ。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、困難な環境の中で競技を続けてきた選手などさまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は男子棒高跳びで優勝した阿南光・井上直哉(3年)。高校に陸上部はなく、母校の中学で3年間練習しながら掴んだ悲願の日本一だった。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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部員200人超の強豪校で「埋もれなかった才能」 異色の「校内リーグ」から飛躍、救われた高3の姿――大津高・福島悠士
2025.08.087月26日から8日間、福島県で熱戦が繰り広げられた高校サッカーのインターハイ(総体)。今大会の準優勝校、大津(熊本)では昨年、公式戦で出番を掴めない多くの部員に真剣勝負の場を与えようと、校内リーグを立ち上げた。福島悠士(3年)は、その校内リーグをきっかけに飛躍し、才能が一気に開花。3桁の部員数を抱える強豪校サッカー部の新たな取り組みが救いとなった。(取材・文=THE ANSWER編集部・橋本 啓)
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全中7位、陸上部のない慶應女子高から全国決勝へ 「ちゃんとやれ」叱る人も不在…自分を律し、鼓舞し、再び辿り着いた場所――松田冴
2025.08.08ホットスタッフフィールド広島で7月25日から5日間行われた陸上インターハイ。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、困難な環境の中で競技を続けてきた選手などさまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子100メートルに出場した慶應女子の松田冴(3年)。中学で全中7位を経験したが、高校に陸上競技部がなく、クラブチームや個人での練習を重ね、再び全国の決勝に進出。一時はスランプに陥り「陸上が楽しくない」と辞めることも考えたが、諦めなかった理由とは――。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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サッカー部員がSNS運用、スマホ片手に「チームのため」 決勝メンバー外から“広報”でインハイV支えた3年生の夏――神村学園高・由利倖大
2025.08.077月26日から8日間、福島県で熱戦が繰り広げられた高校サッカーのインターハイ(総体)。昨年準優勝の神村学園(鹿児島)は、2日の決勝で大津(熊本)を延長PK戦の末に下し、悲願の初優勝を飾った。歓喜に沸くイレブンの横で、出場メンバーから漏れ「広報部」として精力的に活動する3年生部員の姿が。スマホを片手にチームを支え続けている。(取材・文=THE ANSWER編集部・橋本 啓)
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高校野球の女子部員が抱える課題 トイレは我慢、着替え場所なく…取材で聞こえてきた娘を預ける母親の本音
2025.08.07高校野球の第107回全国選手権大会が5日に開幕した。近年は頭髪の自由化やクーリングタイムの導入など、さまざまな環境の変化がトピックとして取り上げられる。そんな中、地方大会で話題になったことのひとつが女子選手の存在だ。神奈川大会を取材した編集部記者は男子の中に混じり、プレーする理由や課題を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・戸田 湧大)
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陸上界に現れた17歳の次世代スプリンター 天真爛漫な100m女王「仏像になりそうに…」急カーブを描いた3年間の成長曲線――広島皆実・松本真奈
2025.08.07ホットスタッフフィールド広島で7月25日から5日間行われた陸上インターハイ。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、困難な環境の中で競技を続けてきた選手などさまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子100メートルで優勝した松本真奈(広島皆実3年)。7月上旬の日本選手権で5位入賞した17歳の次世代スプリンターは、地元開催の特別なインターハイで高校最速女王に輝いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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パイロット姿の女子応援団長「やりがいしかない」 北海道→岡山へ4人で初参戦、“全国2位”を後押し
2025.08.06バスケットボールの全国高校総体(インターハイ)は1日、岡山市の会場で男女ともに決勝が開催された。女子は桜花学園(愛知)が日本航空北海道(北海道)に63-59で勝利を収め、4年ぶり26度目の優勝を果たした。
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ラグビー現役引退「正直、他の世界に…」 リーグワン連覇「CC」の転換、南北半球の“海外行脚”で学んで強化に還元
2025.08.06東芝ブレイブルーパス東京のラグビー・リーグワン連覇を支えた森田佳寿(よしかず)コーチングコーディネーター(CC)の単独インタビュー。前編では、BL東京が昨季いかに戦ってきたか、チームの成長と強さの源泉を、シーズンを辿りながら聞いた。後編では、36歳の若きCCが現役引退から現職に至った経緯や、CC、アシスタントコーチとしての自身をどうアップデートしながら、チーム強化を進めてきたのかを聞いた。(前後編の後編、取材・文=吉田 宏)
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リーグワン連覇後押し、異色ポスト「CC」の証言 低迷期を越え…東芝ブレイブルーパス東京はなぜ勝てたのか
2025.08.06国内最高峰を争うラグビー・リーグワン2024-25シーズンを制した東芝ブレイブルーパス東京。リーグ発足4シーズン目で初の連覇を果たしたチームとなったが、躍進した昨季を森田佳寿(よしかず)コーチングコーディネーター(CC)に話を聞いた。前身の東芝府中時代から日本選手権優勝6度、2000年代にはトップリーグ3連覇を遂げるなど日本ラグビーの盟主的な存在にも登り詰めたが、母体企業の経営危機も響いて2018年シーズンには過去ワーストの11位という低迷期も味わった。再びトップステージへと復活を果たしたチームの快進撃をCCという異色のポストで押し進めた男の言葉から、“ルーパスラグビー”の強さの源泉が浮かび上がる。(前後編の前編、取材・文=吉田 宏)
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担架で運ばれ数分後、応援席もショック「まさか」 ベンチから見届けた悲劇の夏、高校サッカー主将“無念の8分間”――尚志高・西村圭人
2025.08.06高校サッカーのインターハイは、7月26日から8日間、福島県で熱戦が繰り広げられた。地元の代表校の1つで、全国常連の強豪・尚志は1日の準決勝(Jヴィレッジスタジアム)で神村学園(鹿児島)に1-2で敗れ、大会3位に。イレブンをまとめた主将・西村圭人(3年)は同点の後半終了間際、足首を押さえながら担架で運ばれ無念の交代。その数分後、ベンチから悪夢の光景を見つめていた。(取材・文=THE ANSWER編集部・橋本 啓)
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双子スプリンターが3年連続リレー出場 顔はそっくりだけど…抜きつ抜かれつで歩んだ2人だけの陸上物語――帯広南商・槙杏奈&涼奈
2025.08.06ホットスタッフフィールド広島で7月25日から5日間行われた陸上インターハイ。熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、困難な環境の中で競技を続けてきた選手などさまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は女子4×100メートルリレー予選に双子で出場した帯広南商の槙杏奈と涼奈(ともに3年)。2走・杏奈、4走・涼奈の走順で3年連続インターハイに出場した。良きライバルとして陸上競技を続けてきた互いの関係性、双子ならではのエピソードも教えてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)
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ユース年代の“球数制限ルール”はTJ手術を防いだか 故障割合が再び上昇、2つの要因「今日の投手たちは…」
2025.08.06「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「ユースの投球数制限規則の検証」。
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亡き恩師がベンチで「見守ってくれている」 高校バスケの“絶対女王”桜花学園、名将への思いを背負った教え子の涙
2025.08.05バスケットボールの全国高校総体(インターハイ)は1日、岡山市の会場で男女ともに決勝が開催された。女子は桜花学園(愛知)が日本航空北海道(北海道)に63-59で勝利を収め、4年ぶり26度目の優勝を果たした。
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「選ばれた者だけの舞台」にしない 大学スポーツに一石を投じる「関西・中部対抗戦」の試み
2025.08.05競泳元日本代表の竹村幸さんは2020年12月の現役引退後、元アスリートとしてさまざまな取り組みに携わり発信をしている。今回は4月に滋賀県で開催された、競泳の大学対抗戦について。一般的な大会とは異なるユニークな取り組みについて、「THE ANSWER」に寄稿した。
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実は水泳にもある年齢制限 「12歳」最年少メダリスト誕生で揺れる国際団体 「ルールそのものを再検討すべき」の声も
2025.08.05シンガポールで行われた水泳世界選手権で、12歳の少女が話題をさらった。競泳中国代表の于子迪は、最終日の女子400メートル個人メドレーで同着銀メダルの成田実生らに遅れること0.05秒で4位。200メートル個人メドレー、200メートルバタフライに続いて3種目目の4位で表彰台は逃したが、スタンドの歓声は誰よりも大きかった。
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