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夏の高校野球神奈川大会フォトコラムの記事一覧

  • 長い長い2秒間のお辞儀 決勝打許した横浜の1年生、滲み出た先輩との絆「言葉にできないものが…」

    2024.07.25

    第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は24日、決勝で東海大相模が横浜を下し幕を閉じた。「THE ANSWER」では、168チームが参加したこの大会にカメラマンが密着し、フォトコラムを連日掲載。最終回で取り上げるのは、神奈川を代表する2校の激突で心揺さぶられたシーンだ。8回、横浜の4番手で登板したのは、背番号「6」を背負う池田聖摩(1年)。決勝打を打たれた後にグラウンドで見せた2秒間のお辞儀から、痛いほど悔しさが伝わってきた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • 男子校の応援席になぜバービー人形? 客席を華やかに…藤嶺藤沢の“紅一点”を追いかけた先に見えた親心

    2024.07.15

    第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は14日に3回戦を終えた。「THE ANSWER」では、168チームが参加するこの大会にカメラマンが密着し、フォトコラムを連日掲載していく。第5回で取り上げるのは、藤嶺藤沢の紅一点。男子校の応援スタンドに立つ“バービー人形”だ。ストーリーを追ってみると、温かいまなざしで部と選手を見守ってきた母の思いにたどりついた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • コールド負け寸前、最後のマウンドで飛び出したハグ 泥だらけの主将と後輩捕手バッテリーの眩しさ

    2024.07.14

    第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は3回戦に突入した。「THE ANSWER」では、168チームが参加するこの大会にカメラマンが密着し、フォトコラムを連日掲載していく。第4回で取り上げるのは大和東のバッテリー。背番号「2」で主将の山内元輝(3年)と「5」の吉成樹頼(2年)だ。13日に川崎市の等々力球場で行われた試合は、桐光学園に1-13で5回コールド負けし、夏が終わった。敗北寸前のマウンドで2人が交わしたハグがまぶしく、レンズ越しに思いが伝わってきた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • たった一人で勝利校の校歌を聞いた補助員の1年後 グラウンドで憧れを現実にする姿に見た“成長”

    2024.07.11

    第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は、7日から熱戦を展開中。「THE ANSWER」では、168チームが参加するこの大会にカメラマンが密着し、フォトコラムを連日掲載していく。第3回で取り上げるのは、湘南工科大附の背番号「2」。薩美賢仁郎捕手(3年)だ。10日に藤沢市八部野球場で行われた2回戦で、県商工を4-1で下し3回戦へ。昨夏は補助員として、相手の校歌をカメラマン席から見守った球児が1年後、グラウンドに立って自分たちの校歌を歌った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • 「13人でグラウンドに」 女子だからと諦めない、マネジャーの可能性を広げる横浜翠陵の7分間

    2024.07.09

    第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は、7日から熱戦を展開中。「THE ANSWER」では、168チームが参加するこの大会にカメラマンが密着し、フォトコラムを連日掲載していく。第2回で取り上げるのは、横浜翠陵の女子ノッカーだ。8日にサーティーフォー保土ヶ谷で行われた1回戦で、横浜翠陵は湘南学園を7-1で下し2回戦進出。試合前のグラウンドでノックバットを握ったのは、帽子から長い髪の毛をなびかせた女子マネジャーだった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • OB140人が寄付、創部50周年に再び輝く左胸の2文字 泥だらけで体現した「県立最強」山北の粘り強さ

    2024.07.08

    第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は、7日から熱戦がスタートした。「THE ANSWER」では、168チームが参加するこの大会にカメラマンが密着。フォトコラムを連日掲載していく。第1回で取り上げるのは、県西部の足柄上郡にある山北の復刻ユニホームだ。7日に中栄信金スタジアム秦野で行われた1回戦で、山北は座間に3-2で粘り勝ち。ナインがまとったユニホームは、OB140人が思いを込めて寄贈した特別なものだった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • 慶応の優勝で幕を閉じた神奈川167校の熱い夏 「高校野球」の虜になった新人カメラマンの19日間

    2023.07.27

    第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から繰り広げられた19日間の熱戦が幕を閉じた。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。最終回は慶応の優勝と、この夏の回顧。26日に横浜スタジアムで行われた決勝、慶応は横浜に6-5と劇的な9回逆転勝ちで甲子園出場を決めた。内野席の最後列から撮影したグラウンドには167校の頂点に立ち、チームとスタンドがひとつになった高校野球の魅力が詰まっていた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • フライを追い、カメラマン席に消えた慶応の捕手 心配してくれた東海大相模ベンチと爽やかな会話

    2023.07.24

    第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、慶応の捕手・渡辺憩(3年)。24日に横浜スタジアムで行われた準決勝第1試合、チームは東海大相模に12-1と圧倒し、6回コールドで決勝進出を決めた。2回には渡辺の闘志あふれるプレーを撮影した。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • 「なんか、飛んだぞ」 横浜の遊撃手・緒方漣、魂の一塁送球 帽子にサングラスまで宙を舞う

    2023.07.22

    第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、横浜の主将・緒方漣遊撃手(3年)。21日に横浜スタジアムで行われた準々決勝第1試合、チームは相洋に5-0と快勝し、4強を決めた。3回には帽子もサングラスも飛ぶ、魂を込めた一塁送球があった(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • 夏に見た慶応のエンジョイ・ベースボールの精神 ピンチで指折り数えた「入る」10回と笑顔の意味

    2023.07.21

    第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、慶応ナインの笑顔。20日に横浜スタジアムで行われた準々決勝第1試合は横浜創学館に7-2と快勝し、4強入りした。負ければ終わりとプレッシャーの掛かる夏も、ピンチでも笑顔の慶応ナイン。その行動には意味があった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • 「女子も男子も関係ない」部員140人、横浜隼人野球の象徴 選手と同じユニホームで戦った女子マネ

    2023.07.19

    第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、横浜隼人の女子マネージャーたち。16強で敗退したものの、応援席から4人が選手と同じユニホームで声援を送った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • ピンクのメガホンの向こうで一礼した1年生 美しい瞬間、応援席越しにとらえた日大藤沢の絆

    2023.07.19

    第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、日大藤沢の1年生がスタンドに向けた一礼。18日に等々力球場で行われた5回戦の横浜隼人戦、4回裏にタイムリーを放った半田南十(1年)は攻守交替で守備位置に就くと頭を下げ、声援に感謝を表した。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • 1896年創部、令和に映えるY校・横浜商ユニホームの「Y」 2000年生まれのカメラマンが感じた伝統の重み

    2023.07.19

    第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、伝統校・横浜商のユニホーム。18日に等々力球場で行われた5回戦、舞岡に9-0の7回コールド勝ちで15年ぶりの8強進出を決めた。2000年生まれのカメラマンは“Y校”横浜商のユニホームに息づく「Y」の重みを知った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • 帰ってきた夏の高校野球の風物詩 神奈川名物「隼人園芸」に沸く球場、あちこちから「低く!」の声

    2023.07.17

    第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、帰ってきた保土ヶ谷球場名物「隼人園芸」。横浜隼人の控え部員たちが腰を深く落とし、機敏に動く伝統のトンボ掛けが夏の公式戦4年ぶりに復活。球場も連日沸いている。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • カメラマン席で偶然見た高校野球のリスペクト たった一人直立し、横浜の校歌を聞いた敗戦校の補助員

    2023.07.16

    第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、敗れた試合後に相手校の校歌を直立し、じっと聞いていた1人のブルペン捕手。16日にサーティーフォー保土ヶ谷で行われた4回戦の第2試合・横浜―湘南工大付戦。カメラマン席で一人立っていたのは、敗れた湘南工大付の補助員・薩美賢仁郎(2年)だった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • 汗をぬぐう横浜のエースと照らされたスタンド 最高気温35度、熱戦神奈川の“夏”を感じた一枚

    2023.07.16

    第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、猛暑のマウンドで力投した横浜のエース・杉山遙希(3年)。16日にサーティーフォー保土ヶ谷で行われた4回戦で湘南工大附に13-3で5回コールド勝ち。紫外線に弱い病を持ちながら、杉山は暑さに負けない奮投で勝利に導いた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • フランスからの帰国子女、日本らしい部活に憧れて 慶応湘南藤沢・木原美遥マネージャーが駆ける青春

    2023.07.14

    第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、慶応湘南藤沢のマネージャー・木原美遥さん(3年)。13日にサーティーフォー相模原で行われた3回戦、逆転に次ぐ逆転で10-7で生田東を下したシーソーゲーム。フランスからの帰国子女という木原さんは、記録員としてベンチから仲間を信じて勝利を見守った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

  • 空中で体が一直線になった遊撃手 エースを想い、目一杯に伸ばした三浦学苑・金井陽希の左手

    2023.07.13

    第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、三浦学苑の遊撃手・金井陽希(かない・はるき=3年)。12日にバッティングパレス相石ひらつかで行われた2回戦、チームは第3シードの湘南に1-2で惜敗したが、金井の仲間を想った一瞬のプレーを写真で切り取った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

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